減点されない就活講座①絶対使えるアイテム準備LIST【第一印象がUPするスーツ選び編】
初めての就活スーツは「黒無地」のスカートタイプ
どんな業種にも使える黒無地スーツは、1着あると便利! 真面目で好印象に見えるほか、体がすっきりと引き締まって見えるのも魅力です。女性にとってのフォーマルスタイルはスカート。グループワークなどで指定されない限りはスカートを着用するのが無難です。普段パンツ派の人も、必ずスカートを用意して。
REAL VOICE?
汗かきなのでワキ汗を吸収するパッドつきのスーツを購入。満員電車や暖房が効いた控室でも汗ジミができないので助かりました。面接中も緊張でじんわりと汗をかくので便利です。(メイさん/メーカー勤務)
試着時に気をつけるべきポイントはココ!
正しいサイズ感で選ぶことがマスト。特に重要なのは「身幅」「肩幅」「そで丈」「スカート丈」の4つ。しっかりとチェックして。
①肩幅:ジャケットの肩幅は背中にシワが寄ってはダメ!
肩先を軽くつまめるくらいがベスト。意外に見られることの多い背中のシワや、腕を上げたときのキツさがないものを。
②身幅:ジャケットの身幅は胸に手を入れる余裕があるものを!
女性の場合は、ジャケットのボタンをすべてとめるのがルール。余計なシワが出ないよう試着時にシャツやインナーを着用した状態で選ぼう。
③そで丈:ジャケットのそでは親指のつけ根と手首の間が目安
親指のつけ根と手首の間にくるのが正解。そで口から白シャツを出さないのが基本です。シャツはジャケットよりも少しだけ丈の短いものをセレクトして。
④スカート丈:スカート丈は直立状態でひざにかかるくらいが◎
立つとひざにかかるくらい、イスに座ったときには、ひざ上5cmくらいの丈が正解。スカートが短いと、面接時に目立つので注意!
2着目スーツでに選ぶなら「カラー」「パンツ」タイプもアリ
万能に使える黒をGETしたあと2着目に選ぶなら、活動的な印象を与えられるパンツスーツや顔の印象が柔らかくなるネイビーやグレーのタイプを候補に入れてみてもOK。もちろん、業種によってNGなところもあるいので事前に、社風の確認を必ずチェック。 2着持っておけば、急な汚れにも対応できるので心強い!
ネイビーやグレーを狙う業種や印象によってチョイス
黒以外のスーツは“なりたい印象別”や“狙う業界別”でセレクト! 知的さがアップするネイビー、明るい印象になれるグレーなど、狙う業種やなりたい印象によって選んでみて。
デキる女子をアピールできるハンサムなパンツスーツ
アクティブな印象のパンツスーツは、大人っぽさをプラスすることも可能。ただし、パンツ丈が短いとカジュアルすぎになるので注意を。
パンツ丈はパンプスに合わせて設定を!
パンツの丈は、ヒールの真ん中あたりまですそがかかるのがベストな長さ。購入時は就活用のパンプスを持参して、丈を調節してもらいましょう。
スーツでの差はポイントアップにはつながりません。まずは、中身をみてもらうために、正しい着こなしが大事。アイロンはかけているか? ゴミはついていないか? などの基本を守りましょう。
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