【沖する】はなんて読む?おきするではありません!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「沖する」はなんて読む?
思わず「おきする」と読みたくなるこの漢字。
聞き覚えのある人もいるかもしれません。
いったい「沖する」はなんて読むのでしょうか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「ちゅうする」でした!
意味は、空に高く上がることです。
例えば、「天に沖する黒煙」で黒煙が天に登っているというときなどに使うそう。
注意として、空に登るもの全てに使うものではないことがあります。
「沖する」は煙・火炎などが空に登るときにのみ使うので、「風船が空に沖する」や「ロケットが天に沖する」などと使わないようにしましょう。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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