「蛤」はなんて読む？

虫へんに合と書くこの漢字。実は貝の名前を表す言葉なのです。

いったい、「蛤」はなんと読むでしょうか？

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は？

正解は「はまぐり」でした！

蛤は、丸みのある三角形をした二枚貝。内湾の砂地に生息し、色は黄褐色に褐色や紫色の模様のあるものが多いのが特徴です。

殻を材料にして、貝細工を作ったり、日本画の白色顔料にしたりなど、用途はさまざまあります。

ちなみに同じ読み方と意味の漢字で「文蛤」「蚌」などと書くこともあるので、あわせて覚えておきましょう！

みなさんは分かりましたか？

家族や友だちにも、「知ってる？」と聞いて自慢してみて！

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』（小学館）
・『精選版 日本国語大辞典』（小学館）
・『日本大百科全書』（小学館）