「雄飛」はなんて読む？

雄弁の「雄」と飛行機の「飛」があわさったこの言葉。

いったい、「雄飛」はなんと読むでしょうか？

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は？

正解は「ゆうひ」でした！

雄飛とは、雄鳥が大空に飛び上がるように、大きな志を抱いて盛んに活動するのを指します。

たとえば、高校時代のバンド仲間が雄飛してメジャーデビューを果たした、などと使うそう。

一方で、雄飛の対義語に雌伏（しふく）という言葉があります。

意味は雌鳥が雄鳥に服従する意から、人に屈服すること、今の状況に身を置きながら活躍できる機会が来るのをじっと待つことを表します。対義語もあわせて覚えておくとわかりやすいですよ！

みなさんは分かりましたか？

家族や友だちにも、「知ってる？」と聞いて自慢してみて！

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』（小学館）
・『精選版 日本国語大辞典』（小学館）
・『日本大百科全書』（小学館）