【雌伏】はなんて読む?読めたら自慢できる難読漢字
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「雌伏」はなんて読む?
「雌(めす)」と伏見(ふしみ)の「伏」があわさったこの漢字。
いったい、「雌伏」はなんと読むでしょうか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「しふく」でした!
意味は、人に屈服すること、今の状況に身を置きながら活躍できる機会が来るのをじっと待つことです。
雌伏とはもともと、雌鳥が雄鳥に服従する意からできた言葉なんだとか。
例えば、雌伏して活躍のチャンスを待つなどと使います。
一方で、雌伏の対義語に雄飛(ゆうひ)という言葉があります。意味は雄鳥が大空に飛び上がるように、大きな志を抱いて盛んに活動することです。
これらは、雌と雄の鳥の様子を対比的に捉えた言葉になります。対義語もあわせて覚えておくとわかりやすいですよ!
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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