【稚い】はなんて読む?送り仮名がつくと読めなくなる難読漢字
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「稚い」はなんて読む?
稚拙の「稚」などでおなじみのこの漢字。送り仮名がつくと読めなくなる人もいるのではないでしょうか?
いったい、「稚い」はなんと読むでしょうか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「いとけない」でした!
意味は、子どもらしくてあどけないこと、子どもっぽく考えが幼稚であることです。
同じ意味と読み方をする漢字に「幼い」もあるのであわせて覚えておくといいでしょう。
また、稚いと同じような意味の言葉に「あどけない」があります。
子どもの態度や様子を表す言葉で、無心で愛らしい、無邪気である、悪気がないという意味で用いられるのだとか。
類義語を覚えておくと、表現の幅も広がりますよね!
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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