【朧月】はなんて読む?ある月の様子表す難読漢字
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「朧月」はなんて読む?
月へんに「龍」と書くこの漢字と「月」を使う言葉。
このことから、ある月の様子を表してると想像つくと思います!
いったい、「朧月」はなんと読むでしょうか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「おぼろづき」でした!
朧月とは、霧(きり)や靄(もや)などに包まれて、ほのかにかすんで見える春の夜に見られる月のこと。
朧月のように、季節や風情のある様子を表す月の呼び方がほかにもあるのを知っていますか?
たとえば「寒月」は寒い夜に冷たく冴えて見える月、「明月」は曇りなく澄みわたった満月を指します。
月の様子を表す言葉がたくさんあるなんて、ロマンチックですよね♡
この機会に月がつく言葉を調べてみるのと、新しい発見があるかもしれません。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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