「果せる」はなんて読む？

結果や果たすなど「果」という漢字は日常でよく使用する身近な漢字です。

さて、送り仮名をつけるとなんと読むのでしょうか。

「はたせる」ではありません。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は？

正解は「おおせる」でした！

果せるとは最後まで成し遂げること、すっかり終えることを表す意味。逃げ果せるなどとよく使われます。果たすという言葉と意味が似ているので、結びつきやすいですね。

ほかにも、やり遂げるの「遂」に送り仮名をつけて「遂せる」と書くこともできます。意味も全く同じです。

ちなみに「はたせる」と読みたい場合の送り仮名は、果たせるになります。

みなさんは分かりましたか？

家族や友だちにも、「知ってる？」と聞いて自慢してみて！