付き合いたてのカップルが長続きするコツ7つ!不安を感じる理由や男の本音をご紹介
付き合いたての期間とは?
付き合いたての期間は、3ヵ月までと言われることが多いです。
付き合い始めてから3ヵ月というのは、きちんと付き合っていると言える最低期間でもあるようです。
付き合い始めの頃はラブラブで、なにをしても楽しくて幸せな気分になれますよね。
しかし、付き合い始めて3ヵ月が経過すると、お互いに慣れてマンネリになるカップルも多くいるようです。
付き合いたてに不安になる理由は3つ
付き合いたての間は、恋愛が好きだと楽しいと感じることが多いでしょう。
しかし、ときにモヤモヤとした違和感を感じたり、不安になったりすることがあるのではないでしょうか。
今回は、付き合いたてに不安になる理由を3つ紹介します。
- 相手のことをきちんと知らない
- きちんと好かれているかわからない
- 好きすぎて不安になる
付き合いたての彼氏との間に不安を感じている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
相手のことをきちんと知らない
付き合いたての時期は、まだ相手との距離感がわからず、どのように接していいかわからない人も多いでしょう。
相手を詳しく知らないため、自分と価値観が合うのか自分をどのように思っているのか、必要以上に気にして疲れてしまう人が多いです。
特に、遠距離恋愛で付き合いたてのカップルは直接会える機会が少ないので、お互いを知るのに時間がかかるもの。
しかし、相手のことが気になるのは相手も同じです。
電話やメッセージ、会う回数を増やしてお互いの気持ちを知ることで、悩みは解消されていきますよ。
きちんと好かれているかわからない
付き合いたて時期は、相手が自分のことを本当に好きなのか気になることがあります。
「好きといってもらえない」、「好きかどうか聞いてもはぐらかされるから寂しい」と感じる人がなかにはいるはず。
付き合いたての時期は、お互い手探りの時期です。
相手が自分のことをどう思っているのか気になったり、ぎこちない雰囲気になってしまったりしてもおかしくないでしょう。
彼との交流を深めていけば、愛情が伝わってくるはずなので、次第にこういった不安はなくなっていくはずですよ。
好きすぎて不安になる
付き合いたての時期は、相手のことが好きになりすぎてなにも見えなくなる時期でもあります。
電話したり連絡を取り合ったりするのが楽しくて、一日中ずっとこうしていたいと思う人がなかにはいるかもしれません。
しかし、ときに相手からの返信が来なかったり毎日連絡がとれなかったりして、不安になることがあるのではないでしょうか。
付き合いたてのころでも、電話や連絡をほどほどにすることで、お互いに精神的な負荷をかけずに恋人との距離感をつかめるでしょう。
▼彼が私のことをどう思っているのかわからない……そんな人は電話占いで相談しよう!
付き合いたての男の本音4つ
- 彼女のことが好きすぎる
- 彼女のささいな言動を気にする
- 好きな子と交際できて安心している
- 自分の時間もほしい
彼女のことが好きすぎる
大好きな人と恋人になれたときに、男性は彼女に自分の気持ちをあまり伝えようとしない傾向があります。
しかし、男性は大好きなあなたと付き合えて嬉しいと感じているはず。
友だち同士の頃にはできなかったデートをしたり、毎日の何気ないことを連絡しあったりと、ささいなことでも付き合えるよ喜びを噛み締めています。
男は好きな人の前では高校生のような態度を取りがちなので、あなたに興味がないそぶりを見せていても、実はどんな小さなことでも気になって知りたいはずです。
付き合いたての頃にはたくさんおしゃべりや電話、LINEをすることでお互いのことをより知ることができ、深い愛情が育まれますよ。
彼女のささいな言動を気にする
付き合いたての時期は、楽しい気持ちがありつつもどこか不安などがあることも多いでしょう。
あなたが彼氏に不安や心配事を抱いているのと同じで、男性も彼女のささいなことが気になるのことがあるのです。
付き合いたての時期は、お互いのことをよく知れていないので相手がどう思っているのか、理解できずにすれ違いが生じることがあるでしょう。
男性は相手のことをもっと知りたいと思い、彼女の表情や癖、口癖や仕草などを細かく見ることが多いようです。
好きな子と交際できて安心している
男性は、ずっと片思いを続けてきた人と付き合えると嬉しいと思う反面、その嬉しさからつい気持ちが緩むことがあります。
付き合えたのだから、これからはずっと一緒にいるのが当たり前と思う場合があるのです。
付き合い始めた途端に彼氏の態度が変わったと感じる方は、相手が自分と付き合えたことに安心しきっている可能性が高いでしょう。
自分の時間もほしい
男性は、好きな女性と付き合えて楽しいと思う反面、自分の時間は欲しいと思う傾向があります。
そのため、恋人ができても休みの日は、自分の趣味に熱中したいと思う男性がなかにはいるのです。
LINEの返信がそっけなかったり、電話をする頻度が少なかったりする場合は、浮気をしているわけではなく、彼氏が自分の時間を楽しみたいと思っている可能性があります。
お互いの時間をしっかり確保するために、LINEは2週間に何回、1ヶ月に2日はお互い趣味の時間を取るなどを決めることですれ違いを防げますよ。
付き合いたてのカップルが長続きするためのコツは7つ
- LINEは多く長くを意識して
- 会う頻度を決めておく
- 会話をたくさんする
- スキンシップを欠かさずにする
- デートプランは相手に合わせる
- プレゼントを贈るときは気を使わせないものを
- お互いの価値観を尊重する
LINEは多く長くを意識して
付き合い初めの頃は多く、長くを意識してLINEでやりとりをすることで恋愛が盛り上がります。
お互いのことを知らないことが多いので、質問ひとつをするにしても相手の回答が新鮮に感じるはず。
LINEが多く、長くして勢いがある方が最初は望ましく、お互いの距離感が近くなりやすいです。
タイミングを見てお互いの都合の良い頻度や量を増やしていきましょう。
会う頻度を決めておく
付き合う前は頻繁に電話やLINEをしたり、会っていたりしたのに、いざ付き合い始めると頻度が落ちるカップルがなかにはいるでしょう。
しかし、付き合った途端に連絡や会う頻度がへったり、返答がそっけなかったりすると不安に感じますよね。
そのため、交際してすぐに、連絡を取る頻度や会う頻度を決めておくと良いでしょう。
必要以上に不安になったり、相手に返信などを強要したりする必要がなくなるはずですよ。
会話をたくさんする
付き合いたての会話が盛り上がらないときに有効なのが、相手に質問をすることです。
相手の趣味や好きなことを探ってみることで、相手の好きなことを知ることができます。
大好きな人とたくさん会話をしたいと思う反面、「何を話していいかわからない」、「緊張して話が盛り上がりにくい」と悩む人がいるでしょう。
しかし、会話のネタに困ったり、相手をもっと知りたいと思ったりしたときに、相手の興味や関心があることについて質問すれば、会話が盛り上がるのです。
仕事でどんなことをしているか、趣味でどんなことがあったかなどを話してみることで普段はわからない意外な一面をお互いに知れますよ。
さらに話を聞いているときに、リアクションをしたり共通の話題を見つけたり、相手が興味のある話題をふったりすることで会話が続けられるでしょう。
スキンシップを欠かさずにする
付き合いたての時期は、カップル間でどのペースでどんなスキンシップをしていくか考えるのが大事です。
カップルがするスキンシップにはさまざまな種類があります。
- 手が触れ合う
- 手をつなぐ
- 頭に触れる
- 恋人握りで手をつなぐ
- 腕を組む
- ハグ
- キス
- ディープキス
- 愛撫
- セックス
高校生であれば手をつなぐことを、社会人であれば腕を組むのが良いかもしれません。
手をつないだり、ハグをしたり、キスをしたりするのは、恋人からの愛情表現として大切なこと。
しかし、密着度が深いスキンシップが苦手な人もいますし、付き合って長い期間が経過してもキス以上のスキンシップに進みたくない人がなかにはいます。
無理に深いスキンシップをしようとすると、ムード次第で気まずくなる場合があるでしょう。
焦らず自分たちのペースでスキンシップを深めていくのが大切ですよ。
デートプランは相手に合わせる
付き合いたての時期は、当日スムーズにデートをするために、デートプランは事前に決めておくのが無難です。
デートに行く場所だけでなく、2人でどのように過ごすか考えておくのも、長く付き合うための秘訣です。
どのルートで回って、何時ごろにお昼ご飯を食べるのか、お土産を買うのかなどを事前に決めておくと当日グダグダしたり、変な待ち時間を作ったりする可能性が減ります。
また、デートプランを決めるときに自分が行きたいことやしたいことばかりを組み込むのではなく、相手がしたいことや好みに合わせるようにしましょう。
相手に合わせたデートプランを作ることで、相手も楽しんでくれるので、盛り上がりやすくなりますよ。
プレゼントを贈るときは気を使わせないものを
2人の記念日や誕生日、クリスマスといったイベントは付き合いたての頃の2人にとってはより親密になれる絶好の機会です。
しかし、付き合いたての頃は何を贈ればいいか迷う人が多いではず。相手に喜んでもらいたいけどあまり気を使わせたくないですよね。
プレゼントを選ぶ際は、さりげなく相手の好みや興味があるものなどをリサーチしておきましょう。
共通の知人がいたり、相手の家族と仲が良かったりする場合はその人から聞き込むのも手段のひとつです。
また、女性でしたらお揃いの指輪をつけるのも憧れがありますよね。ペアリングをつけるのに適切なタイミングはありません。
付き合って1周年の記念日やクリスマスなど、2人にとって特別な日はお揃いの指輪を買うちょうど良いタイミングかもしれませんね。
お互いの価値観を尊重する
付き合いたてに限らず、長く付き合うためにはお互いの価値観を理解して尊重するのが重要です。
付き合っていると、将来の仕事や家族への考え方、金銭感覚などにズレが出てくることがあるではないでしょうか。
しかし、そのときに相手の考えや意見を否定しないほうが良いでしょう。
自分と異なる場合でも、相手のことを理解しようとするのが大切です。
理解するのが難しい場合は、「相手の考えのどこに納得ができないか」、「自分の考えとどこが違うのか」を伝えじっくり納得いくまで話し合ってみましょう。
また、自分の価値観を蔑ろにしてまで、相手に合わせると知らない間にストレスを溜める可能性もあります。
納得がいかないことがある場合はお互いにしっかりと話し合いましょう。
付き合いたてのカップルが長続きするための注意点は4つ
長く付き合う上で付き合いたてのカップルには気をつける点がいくつかあります。
意識するだけでも、円満に付き合いを継続できるかが変わるかもしれません。付き合いたてのカップルが長続きするために注意したい4つのポイントを紹介します。
- 不満をため込みすぎない
- 交際するときのルールを決めておく
- 恋人の名前の呼び方を決める
- 相手のプライベートに干渉しすぎない
不満をため込みすぎない
付き合いたては、不安を溜めすぎないように気をつけましょう。
自分の気持ちを溜め込むタイプの人がいるかもしれませんが、2人の関係が悪化する可能性があるので、我慢しすぎるのは良くありません。
また、自己主張しすぎると相手が不満を持つかもしれませんが、自己主張をしなさすぎるのも不満が溜まるので、好ましくないでしょう。
不満は溜めすぎず、2人でしっかり話し合う時間を作って解決するのが大事ですよ。
交際するときのルールを決めておく
付き合うときに2人のルールを決めておくのは付き合っていく上で欠かせません。
会ったり連絡を取ったりする頻度の感覚がズレていると、そっけないと思われたり、すれ違いが起きる可能性があるでしょう。
事前にルールとして決めておくことですれ違いを防げるのです。
また、付き合う上で避けて通れないのは「どこからが浮気」か。
男女で浮気のラインが異なるので自分はセーフだと思っていても、相手からするとアウトだと2人の関係はギクシャクしてしまいます。
トラブルを避けるためにも事前にすり合わせておきましょう。
恋人の名前の呼び方を決める
名前の呼び方を決めるのも付き合う上で大事になります。
呼び捨てやくん、さん付け、あだ名など呼び方を決めて、コミュニケーションすると交際が盛り上がるのです。
しかし、相手が年上の場合、いきなり呼び捨てで呼ばれるのを好まない可能性もあります。相手が不快にならないような呼び方をしましょう。
あだ名で呼びたい場合は、付き合いたての頃は無難な呼び方をして、仲良くなってからあだ名で呼ぶのがおすすめです。
また、年齢や相手との関係に関わらず、お前と呼んだりおいなどと呼んだりするのは、相手が不快に感じるのでやめましょう。
自分がどう呼んで欲しいかも伝えると、相手も自分の呼び方を変えて呼んでくれるかもしれません。
相手のプライベートに干渉しすぎない
付き合いたての時期は、相手に干渉しすぎないのが大切です。
相手を好きだからこそ、ついプライベートなところにも踏み込みたくなりますよね。
しかし、彼氏が遊びに行くときに、「どこに誰と行くのか」、「女の人はいるのか」など細かく聞くと相手はせっかくの予定を楽しめません。
相手のプライベートには干渉しすぎないよう距離を保ちつつ、気になるときはそれとなく質問してみましょう。
質問する際は、質問攻めになりすぎないように注意も忘れずにしてくださいね。
付き合いたての期間を活かして長続きする交際をしよう
どのカップルも付き合いたての頃は楽しいもの。しかし、長く付き合い続けるためには楽しいことだけではなく、辛いことも多々あります。
大好きな人とより楽しく過ごせるようにするためにぜひ今回紹介した内容を試してみてください。