【雹】はなんて読む?寒い日に空から降るアレです!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「雹」はなんて読む?
雪に似ているこの漢字、なんて読むかわかりますか?
雹は寒い日に空から降ってくるものです。
いったい、「雹」はなんて読むのでしょうか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「ひょう」でした!
雹は空から降ってくる直径5ミリ以上の氷の粒で、多くは雷雨に伴って降る氷の塊を指すものです。
意味と漢字が似ているのに、「霙(みぞれ)」「霰(あられ)」がありますが、みなさんは違いがわかりますか?
霰とは粒の大きさで見分け、雲から降る直径5ミリ未満の氷の粒のこと。
霙は雨と雪が同時に降る現象なので、氷の粒でなはく雪の結晶が降るのだそう。
雹、霙、霰を区別して、読み方と一緒に覚えておきましょう!
みなさんは分かりましたか?
家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
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