【苛まれる】はなんて読む?自分の内なる思いに対して使う言葉!
TRIVIA
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!
「苛まれる」はなんて読む?
苛まれるには、「苦しめられる」といった意味があります。
いったい、「苛まれる」はなんと読むのでしょうか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「さいなまれる」でした!
苛まれるは、「苛む(さいなむ)」を受け身にしたものです。
意味は、自分の間違った行為に対して自分を責めたり、うちに秘めた思いにもがき苦しんだりすること。
この表現は、少なくとも平安時代から存在していたと言われていて、「不安に苛まれて夜も眠れない」といった使い方をします。
こちらは、古典の教科書によく載っている清少納言の『枕草子』にも使われていました。歴史がある言葉ですよね!
また、「嘖まれる(さいなまれる)」という漢字を用いることもありますが、意味は同じです。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
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