「燥ぐ」はなんて読む?楽しいときに思わずしてしまうこと!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「燥ぐ」って何て読む?
火へんに「喿 」と書いて、送り仮名をつけると何てよむのでしょうか。
喿という漢字は「そう」と読みますが、そうぐではありません。
楽しいときに思わずしてしまうことです。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「はしゃぐ」です!
木の上のたくさんの鳥が、それぞれ鳴いていてうるさいという様子が、燥のつくりである「喿」の成り立ちです。
この成り立ちから喿は、騒ぐやうるさい、やかましい、せわしないという意味を持ちました。
そこから「燥」は、せわしなく火に当てて乾かすという意味や、騒がしい音を立てて焦げるという意味があります。
そのため、燥ぐも、もとは乾燥やかわくという意味でも使われていたんです。これらのことから、はしゃぐが燥ぐという漢字なのも納得できますね。
みなさんは分かりましたか?
家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
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