【論う】はなんて読む?「ろんう」ではありません!
TRIVIA
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!
「論う」は何て読む?
論は音読みでロンと読み、異論や議論という熟語を作れます。しかし、論に「う」が付く場合は「ろんう」とは読みません。表外読みなので、少し難しいかも。
いったい、「論う」は何と読むのでしょうか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「あげつらう」でした!
論うは、些細な非を大げさに言うことや物事の理非、可否を論じ立てること。「昔の失敗を掘り起こして論う上司は嫌いだ」のような使い方をします。
人の欠点を論うような人はあまり好感を持たれないので、そんな人にならないよう注意したいですね。
また、論うを後者の意味で使用する際は「各部門を招集してさまざまな意見を論う」のような文を作ることもできます。この場合、論じ合うや話し合うと言い換えることも可能です。
文脈次第で意味が少し変わってくるので、上手に使い分けましょう。
みなさんは分かりましたか?
家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
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