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「強ち」正しく読めますか?「つよち」ではありません!

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「強ち」正しく読めますか?「つよち」ではありません!
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知っているとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
目次
  1. 「強ち」は何て読む?
  2. 果たして、正解は?

「強ち」は何て読む?

小学校2年生で習う「強」という漢字。

小学校で習っている漢字のため読めそうですが、送り仮名がつくとぱっと読めませんよね。

さて、「強ち」は一体何と読むのでしょうか?

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「あながち」でした!

強ちという言葉は、あな(自分)とがち(勝ち)が合わさって出来た言葉です。

もともとは自分が勝つという意味する言葉で、それが転じて自分勝手な様子や身勝手な様子、無理に自分の意見を通そうとするさまを表していました。

しかし、現在では「あながち間違いではない」や「あながち嘘とも言い切れない」など、「あながち~ではない」という使い方をすることが多いですね。

あながちを使うことで相手のことを強く否定することなく、自分の意見を上手に伝えることができますよ。

みなさんは分かりましたか?

家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

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