「強ち」正しく読めますか?「つよち」ではありません!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知っているとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「強ち」は何て読む?
小学校2年生で習う「強」という漢字。
小学校で習っている漢字のため読めそうですが、送り仮名がつくとぱっと読めませんよね。
さて、「強ち」は一体何と読むのでしょうか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「あながち」でした!
強ちという言葉は、あな(自分)とがち(勝ち)が合わさって出来た言葉です。
もともとは自分が勝つという意味する言葉で、それが転じて自分勝手な様子や身勝手な様子、無理に自分の意見を通そうとするさまを表していました。
しかし、現在では「あながち間違いではない」や「あながち嘘とも言い切れない」など、「あながち~ではない」という使い方をすることが多いですね。
あながちを使うことで相手のことを強く否定することなく、自分の意見を上手に伝えることができますよ。
みなさんは分かりましたか?
家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
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