【松毬】はなんて読む?秋に公園でよく見かけるあの植物!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知っているとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「松毬」は何て読む?
「松」に「毬」と書く松毬は、小さい頃に一度は遊んだことがある、可愛らしいものを表しています。
もちろん「まつまり」ではありません。
さて、松毬はなんと読むのでしょうか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「まつぼっくり」でした!
松やヒマラヤスギなど、マツ科の樹の種子を守る役割を果たす、まつぼっくり。
松の木にできるボールのような物、という見た目から「松」に「毬(まり)」という漢字が当てられているんです。
まつぼっくりは、完熟すると緑色から茶色へと変化していき、そして秋から冬にかけて地面へと落下します。
私たちがよく目にするまつぼっくりは笠が開いていますよね。まつぼっくりは乾燥すると開き、湿っていると閉じるという性質があるんですよ。
さらに、まつぼっくりは乾燥が進んで枯れてしまうと表面が白くなっていきます。
クリスマスリースに使われている白いまつぼっくりはスプレーで色付けされているものもありますが、自然な色であの独特の白を出しているものも多いんですよ。
みなさんは分かりましたか?
家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
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