「殺陣」はなんて読む?時代劇で見たことがあるはず!
TRIVIA
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!
「殺陣」はなんて読む?
なんだか物騒な漢字の「殺陣」ですが、時代劇でよく見る、あることを指しています。
時代劇の見どころを思い浮かべれば、なんて読むかわかるかもしれません。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は、「たて」です!
「さつじん」という読み方もありますが、一般的には「たて」と読まれています。
殺陣とは、演劇や映画などで見られる、主に剣や刀を使った斬り合いの演技のこと。武士が華麗なアクションで敵を倒していく様子は、迫力があってかっこいいですよね。
殺陣という言葉ができたのは、1921年に沢田正二郎さんという方が舞台の演目名を「殺陣」としたのがきっかけだそう。
当時は「さつじん」と読んでいましたが、歌舞伎の「立ち回り」を略した「たて」という読みが当てられて以降、殺陣は「たて」として広まっていきました。
みなさんは分かりましたか?
家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
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