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「琴線に触れる」の読み方と意味はなに?学校で習ったことがあるかも!

「琴線に触れる」の読み方と意味はなに?学校で習ったことがあるかも!
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!
目次
  1. 「琴線に触れる」ってなんて読む?
  2. 果たして、正解は?
  3. あわせて読む

「琴線に触れる」ってなんて読む?

「琴線に触れる」という慣用句を聞いたことがあるでしょうか。学校で学んだことがある!という人もいるかもしれませんね。

実は「琴線に触れる」は読み方だけでなく、意味も間違って使われていることが多い表現。

「ことせんにふれる」や「彼女の琴線に触れて怒らせてしまった」は間違った使い方です。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「きんせんにふれる」でした!

「琴線に触れる」とは、素晴らしいものに触れて深く感動するという意味。

「心の琴線に触れる映画だった」のように映画や音楽、舞台などを鑑賞して感動した時によく使われる慣用句です。

文化庁の調査において「琴線に触れる」は「怒らせてしまうこと」という意味で、誤って使われていることが多い表現だとされています。

間違って使われている原因の1つは「逆鱗に触れる」という慣用句。

「逆鱗に触れる」も「琴線に触れる」も「触れる」という言葉が用いられているため、誤用してしまうことが多いようです。

今日からは「琴線に触れる」を正しい読み方と意味で使うことができそうですね。

みなさんは分かりましたか?

家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

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