「欠氷」の読み方はなに?夏のスイーツと言えばこれ!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「欠氷」ってなんて読む?
欠氷は、夏祭りや縁日では欠かせない夏の風物詩。
欠氷が大好きで夏だけでなく、1年中食べ歩いている人もたくさんいるようですね。
さて、「欠氷」は何と読むのでしょうか。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「かきごおり」でした!
欠氷の由来は、欠けた氷を食べていたこと。昔は冷蔵庫がなく、氷室(ひむろ)という低温の場所で氷を保管していました。
氷室の中の欠けた氷を使って作ったことが「欠氷」の始まりとされています。また、昔はかき氷を「欠氷」と書いていました。
しかし、「欠」は欠席や欠乏、欠点のようにネガティブなイメージが強いため、ひらがなの「かき氷」が使われるようになったとされています。
ところで、かき氷を食べて頭がキーンとなるこの頭痛の正式名称を知っていますか?
その名もアイスクリーム頭痛。素敵なネーミングですね。
のどや口が急激に冷やされると脳が冷たさを痛みと勘違いしてしまうため、アイスクリーム頭痛が引き起こされると考えられています。
急いで食べるとアイスクリーム頭痛になりやすいとされているんです。かき氷を食べる時はゆっくり味わって食べましょう。
みなさんは分かりましたか?
家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
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