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「百舌鳥」百の舌を持つ鳥って?

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「百舌鳥」百の舌を持つ鳥って?
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
目次
  1. 「百」の「舌」を持つ「鳥」と書いてなんと読む?
  2. 果たして、正解は?

「百」の「舌」を持つ「鳥」と書いてなんと読む?

百の舌を持つ鳥......そんな変な鳥を見たことないですよね。漢字に馴染みはありませんが、実は都市部でもよく見かける可愛い鳥です。

「高鳴き」と呼ばれる特徴的な声をしていて、秋ごろにはこの鳥の声を聞いたことがある人も多いはず。さて、なんと読むかわかりましたか?

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

「もず」です。

もずを「百舌鳥」と書くいわれはいくつかありますが、百舌鳥が他の鳥のモノマネをすることが由来ともされています。100種もの鳥の鳴き声を真似することができるとも言われていて、そこから「百の舌を持つ鳥」と呼ばれるようになりました。鳥だけではなく、馬のいななきまでできるというから驚きです。

ちなみに、沢山の鳥の鳴き声が真似できるのはオスだけで、メスへのアピール目的だそうですよ。小鳥の場合、複雑なさえずりのできるオスがモテると言われているので、百舌鳥のオスもやっぱりモテたくて頑張っていろいろな鳴き声をだしているのかもしれませんね。

みなさんは分かりましたか?

家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

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