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「鍼灸」は読めて当たり前?「はりきゅう」じゃないんです!

「鍼灸」は読めて当たり前?「はりきゅう」じゃないんです!
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!

「鍼灸」は何と読む?

「はりきゅう」と読んでしまうこともありますが、熟語としての読みはそうではありません。

あなたは、正しい読み方がわかりますか?

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

答えは「しんきゅう」でした。

「鍼灸」とは、「はり」と「きゅう」のこと。治療のためにはりを打ったり、灸をすえたりすることです。

鍼(はり)は、身体の表面に金や銀、ステンレスなどでできたハリをツボに指して刺激を与えるという治療法。

灸(きゅう)は、もぐさをツボの上に乗せて火をつけて刺激するという治療法です。

「鍼灸師」や「鍼灸院」は、正しくは「しんきゅうし」「しんきゅういん」と読むので注意しましょう。

「しんきゅう」と耳で聞いても、ぱっと意味がわからないことが多いので、あえて「はりきゅう」と読むということもあります。

頭痛や肩こりに効くものというようにに思われている鍼灸ですが、近年は脳梗塞のリハビリに使う研究が進んでいるそうです。

脳梗塞や・脳出血などの脳血管疾患に効果があるとWHO(世界保健機関)からも認められているといいます。

イギリスやドイツ、イタリアなどのヨーロッパでは鍼灸治療は盛んで、健康保険で鍼灸の治療が受けられるとのこと。

日本でももっと手軽に鍼灸の治療が受けられるようになるといいですね。

みなさんは分かりましたか?

家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

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