【豆知識クイズ】「ビー玉」じゃない!?ラムネの瓶に入った玉の名前はなに?
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけど、知ってるとちょっと自慢できる!今すぐ誰かに教えたくなる【雑学&豆知識】をお届けします。
ラムネの瓶の中に入った玉の名前はなに?
夏祭りの屋台や昔懐かしい駄菓子屋さんでよく目にするラムネ。
瓶に入った飲み物はレトロな雰囲気があり、なぜかペットボトルの炭酸飲料よりも美味しく感じるときがあるかもしれません。
そんなラムネの瓶には小さなガラス玉が入っていて、どうにか取り出せないかと試行錯誤した経験はありませんか?
実はあのガラス玉の名前は「ビー玉」ではないんです!
では、正式名称はなんというのでしょうか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
ラムネの瓶に入った玉、実は「エー玉」といいます!
そもそもラムネ瓶のガラス玉は栓の役割を担うものです。そのため、ガラス玉には歪みがなくしっかり瓶口を塞ぐことが求められていました。
しかし、製造の過程ではラムネ瓶のフタとして使うことができない規格外のガラス玉も出てきます。
そこで、フタとして使用できないガラス玉を「ビー玉(B玉)」、本来の用途であるラムネ便の栓となるガラス玉を「エー玉(A玉)」と呼ぶようになりました。
ビー玉は規格外品のため、駄菓子屋さんにやってきた子どもたちに配られていました。そのため、ビー玉がおもちゃとして広まり、見た目はほとんど変わらないラムネ瓶のエー玉もビー玉と呼ばれるようになったと考えられます。
いかがでしたか?
会話のネタにもなる豆知識、家族や友達にもシェアしてみて!
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