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【知っていると自慢できる!?】難読漢字クイズ「杜撰」はなんて読む?

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【知っていると自慢できる!?】難読漢字クイズ「杜撰」はなんて読む?
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
目次
  1. 「杜撰」は何と読む?
  2. 果たして、正解は?

「杜撰」は何と読む?

どちらの漢字もあまり見慣れない漢字ですよね。

「とせん」や「しゃせん」と読んでしまっていませんか?

「杜撰な仕事はしてはならない。」のように使う言葉なのですが、あなたは読めますか?

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「ずさん」でした!

杜撰というのは、「物事の行い方がいい加減である」という意味。

書物などに誤りがあるという意味でも使われたりします。

日常会話では「あそこの業者は仕事が杜撰だから、頼まないほうがいいよ」とか「旅行の計画が杜撰だと、現地で困ることになる」といったように使います。

仕事や計画の進め方に問題がある、という場合に良くない意味で使う言葉です。

ちなみに、人の性格のことを指して、「あの人は性格が杜撰だから、好きじゃない」というように使うことも。杜撰という言葉は、仕事や計画がいい加減であるという意味なので、これは本来は正しい使い方ではありません。

こんな場合は、「あの人の仕事は杜撰だから、あの人のことが好きじゃない」というように使うのが正しいです。

この言葉を使うときには、このことにちょっと注意するようにしてみてください。

また、杜撰と似たような意味で使われる言葉には、「ぞんざい」や「粗雑」というものもあります。あわせて覚えておきましょう。

仕事でもプライベートでも、杜撰であるよりも、丁寧・緻密を目指したいものです。

みなさんは分かりましたか?

家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

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