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【SHINee】「Don't Call Me」をタイトル曲に選んだ理由は?止まらない変化と4人の絆に迫る《インタビュー後編》

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【SHINee】「Don't Call Me」をタイトル曲に選んだ理由は?止まらない変化と4人の絆に迫る《インタビュー後編》
2月22日、韓国での7枚目のフルアルバム『Don't Call Me』を世界同時配信したSHINeeが初のオンライン・グローバル公開インタビュー会を開催!後編は、2年6ヶ月ぶりカムバックのメンバーに世界中から届いた質問と、メンバーの想いが込められたその回答をお届けします!

「Don't Call Me」をタイトル曲に選んだ理由をお聞かせください。そしてタイトル曲以外に注目してほしい収録曲は?

キー:「Don't Call Me」は宝箱から僕らのところに来るまでタンスにしまわれていた、そんな曲なんです(笑)なぜなら僕たちがいない間に考えられていたカムバックの方向性と、僕たちが考えていた方向性に違いがありました。なのでリード曲、タイトル曲に関する方向性は「Heart Attack」や「I Really Want You」のファンキーな感じの曲を最初望んでいたんですけど、でも繰り返し聞いていくうちに曲はすごくいいんだけども、以前からつながっている様な感じがしたんです。

そのあと聞いた「Don't Call Me」は全く違うタイプの曲だったんですけど、パンチで打たれた様な衝撃があり、重量感のある強さが感じられる曲でした。どちらがいい悪いということではなく、「Heart Attack」はこれまでの活動の積み重ね、「Don't Call Me」からは中断を経て新たに活動するというインパクトを感じました。

テミン:僕は「CØDE」がとてもいいと思います。SHINeeが初めてMoonshineさんとご一緒した曲なんですけど、成長した姿の中にSHINeeらしさも込められるのではと思います。

久しぶりのアルバム制作で、プロデューサーのイ・スマンさんから何かアドバイスはありましたか?

ミンホ:「Don't Call Me」は昨年リリースされたBoA先輩のタイトル曲の候補曲の1つでもありました。元々は女性のための曲だったので、僕たちがキーを下げて歌ったんです。イスマン先生がとても大切にしていてとてもこだわっていた曲でもありますし、何度も修正をしました。そしてハーモニーを作っ

ていく部分や音がもっと聴きやすいものになる様に様々な修正を加えながら作って行きました。MVも一つ一つのディテイールにこだわって作ってくださって、久しぶりのカムバックということでイスマン先生もとても気を使ってくださいました。「Don't Call Me」がタイトル曲に決まった時僕たちの意見も反映して素晴らしいプロデュースをしてくださったので本当に感謝をしています。

キー:僕たち元々イスマン先生と活発にコミュニケーションするチームではなかったんですね。
たまにお電話をしたりとかはあったんですけど、今回は一つの作業が終わるとメッセージを送ってくださるんです。それだけ気を使っているということですよね。あと昨日知ってるお兄さん(バラエティ番組)に出ているのをご覧になったみたいで、画面キャプチャが「見てたよ」というメッセージとニコニコマーク付きで送られてきました!なかなか無いことですよね(笑)

ARSプロモーションはサーバーがダウンするほど話題を集めましたが、メンバーも直接参加しましたか? ファンが残した音声メッセージの中で記憶に残っているものはありますか?

キー:僕たちもすぐにやってみたんですが、初日にダウンしてしまったので見られなかったんですね。受け付けられる容量が限られているので直接つながったメンバーはいませんでした。ファンが残してくれたメッセージで記憶に残っているのは応援の言葉ですとか、本人のTMI(日常のちょっとした出来事)とか多かったんですが「愛してる」っていう言葉をすごくたくさん言ってくれました。対面だとむしろこんなに聞くことはできないです(笑)テキストではなく音声で聞くと新鮮で、新しいイベントだなと感じました。

オンユさん、キーさん、ミンホさんは軍隊生活の間、SHINeeとしてどんな活動が一番したかったですか? 久しぶりのアルバムを準備している間、特別に慣れなければいけないことはありましたか?

キー:僕はまず番組に出たいと思っていました。当然アルバムも出したかったですし(やりたい事は)アルバムが1番2番が番組です。(軍隊生活では)音楽をやるところにいましたので、戻ってきて慣れなきゃいけないというのはなかったですね。

ミンホ:僕はこの中で最後に除隊したのですが、除隊の頃にアルバム準備をする話は入隊前からしてたんです。でも僕は少し慣れるのが大変でした。2ヶ月くらいかかりました。鏡を見る機会がなかなかなかったので久しぶりにダンスの練習をしたら鏡の前にいる自分が見慣れてない感じがして、でもメンバーも助けてくれて早く慣れました。

オンユ:僕もたくさんの活動をしたいと思っていたのですが、メンバーと一緒に過ごす時間が重要でした。本当に親しい人とは一緒に過ごしたいと思いますよね。今まで離れていたので、そういう時間が必要でした。練習期間には僕もさっきミンホが言った様にダンスをする時に自分の体が見慣れなくて体が別に動いている様な感じがしました。(笑)でも今回テミンもキーも振り付けの動きを細かく一つ一つ教えてくれながら隣で「お兄さんこれはダメだよ、こうするとかっこいいですよ」などと言ったりしながら助けてくれました。

SHINeeはデビュー当初から今まで洗練された革新的な音楽とダンスを披露してきたと評価されています。メンバーが考えるSHINeeらしい音楽とは何ですか?

キー:僕たちが考えるものと見る人が考えるもの雰囲気や印象はなかなか言葉で表現できませんけども、SHINeeらしいポイントがあると言ってくださる方はいらっしゃいますね。僕たちが考えるSHINeeらしさは音楽で定義することはできないんですが、SHINeeがすることが、SHINee化するんだと最近悟りました。一人一人のキャラクターとして、そしてまたソロが集まってチームになった時にお見せする印象、たとえば「Don't Call Me」を別のグループが歌ったら別の曲になりますよね?そんな風に僕たちの領域を広げながら強烈に変化していく事が、これから長く活動する中でするべき事だと思います。

今回のアルバム活動を通して得たい成果や評価はどんなものでしょうか?そしてこれからの活動計画についても教えてください

テミン:アルバム自体一生懸命準備したものですが、スタッフ、僕たちのアルバムをずっと長くサポートしてくださっている皆さんに本当に感謝しています。僕たちと同じくらい緊張していましたね(笑)なので批判的なことより、好意的に見て欲しいですし、一生懸命準備したので私たちは満足しています。ベストを尽くしましたし、惜しみなく全ての力を注ぎ込みましたし、ステージでもそれをお見せしたいと思いますので、期待していてくださいね。音楽の評価は”星5つ”獲得したいですね!

キー:僕たちの共通意見は成果や評価は7枚目のアルバムを通して長く時間がかかったんですけど、僕たちがまだまだ健在ですよーということをお見せしたいです!

Information

●7th Full Album『Don’t Call Me』各音楽配信サービスにて配信中
UNIVERSAL MUSIC STOREでも販売中 。 UNIVERSAL MUSIC STORE でしか手に入らない”限定超レアな完全独占ビジュアル”を使用したメンバーソロビジュアル A5 クリアファイルの特典をプレゼント。

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