【眼福男2021】俳優・仲野太賀の人気が止まらない!全女子を射止めるそのギャップとは?
【仲野太賀】演技のギャップに支持者多数!
僕にとって、最近の眼福は甥っ子の存在だったけど、Ray読者に興味を持ってもらえてるんですか?ありがたいですね(笑)。
PROFILE
なかの・たいが
1993年2月7日生まれ、東京都出身。168㎝、A型。趣味・カメラ。本作『あの頃。』ほか、出演映画『すばらしき世界』が2021年2月11日に公開予定。
Check!1
仲野太賀を作る5つのこと
①仕事
2020年はコロナ禍でスローでしたが、仕事への考え方を見つめ直す機会になりました。下半期は徐々にペースが戻ってありがたかったです。
②甥っ子
最近甥っ子が生まれてちょうど昨日会ってきて。本当に可愛くて、永遠に見てられると思いました。大事にしたい時間ですね。
③恋愛
『あの頃。』で演じたコズミンは女性に対してもすごくカッコつけてて。コズミンみたいに堂々と、とはいかないけど恋愛も大事な要素です。
④睡眠とカレー
睡眠大事です。この世でいちばん大事なものかもしれません。そしてこの流れでカレーです(笑)。本当に大好きで。ちょっと変化球で(笑)。
⑤映画
高校生の頃、コアな映画祭に行ったりして日本のインディペンデント映画に触れた時期があって。いまの仕事にも生きている気がします。
Check!2
仲野太賀のここが推し♡
ライター陣の推しポイント
- 演技がとにかくリアル!笑いもシリアスもいける演技力にクギづけ
- 内面から出ている深みのある雰囲気が魅力♡
- 男らしいたたずまいにキュンとします!
読者からの推しコメントもたくさん!
- 『ゆとりですがなにか』でハマった!親近感ある役が多いのもイイ。(H.Iさん 早稲田大学3年)
- 笑ったときの目尻が可愛い。真面目な演技とのギャップも♥(S.Kさん 明治大学4年)
- やさしい表情に毎回ドキドキしてます!(E.Tさん 青山学院大学2年)
Check!3
人生の中で今がいちばん楽しい。そんなメッセージが伝われば
僕が今回『あの頃。』で演じたコズミンはとにかく、ダサい(笑)。女性や後輩に対しても......見栄っ張りでカッコつけで。そのダサさに共感できて、なぜか憎めないんですよね。
実は高校生の頃、今泉監督の『こっぴどい猫』という映画の一般オーディションに応募して、年令が若すぎて駄目だったことがあって。あれから今泉監督とずっとご一緒してみたいと思っていたので、今回、念願叶ってうれしかったです。今泉監督は人間の動作を繊細に見ている方で、監督の言った通りにやるだけで、自分の演技が光っていく、広がっていく感覚が新鮮でした。
この作品の最後に、実際の道重さゆみさんの発言を引用した大好きなシーンがあって、「10代はカワイイ、20代は超カワイイ、30代は超超カワイイ。私は常にピークなんです」って。そんなマインドを持って、仕事も恋愛も大事にしていきたいって思ってるし、この作品がRayの読者の方にも何か感じるきっかけになればと思っています。
映画『あの頃。』
2004年の大阪を舞台に、ハロー!プロジェクト、通称ハロプロにすべてを捧げたアイドルヲタたちを、松坂桃李・仲野太賀らがコミカルに、ときに切なく演じる。『愛がなんだ』などで知られる、今泉力哉監督がメガホンをとった笑いと涙ありの作品。
2021年2月19日(金)全国ロードショー
配給 ファントム・フィルム