【一般常識】今年の冬至はいつ?知らないと恥ずかしい、冬至の意味や習慣を解説
CULTURE
本日12月21日は、1年で夜が最も長く昼が短い「冬至の日」。今回は今さら聞けない冬至についての知識を紹介。冬至に「かぼちゃ」を食べる風習?「柚子湯」に入るのはなんで?そんな疑問を解決しちゃいます♡
Check!1
今さら聞けない!冬至って何?
冬至とは、1年で最も昼が短く、夜が長い日です。天文学的にいうと、太陽が一番南にある状態の日(太陽の黄経が270度に達する日)のこと。日本がある北半球では、1年中で太陽が出ている昼間の時間がいちばん短く、夜が長くなる日を意味します。
Check!2
2020年の冬至はいつ?
2020年の冬至は12月21日。また、今年でいうと、12月21日から次の二十四節気の第23節、小寒の2021年1月5日までの約15日間のことを指します(二十四節気の日付は毎年変わります)。
ニ十四節気とは?
1年を春夏秋冬に分け、さらに、それぞれを6等分した季節を表す言葉のこと。今でもよく使われるものだと、立春、春分、夏至、冬至などが有名ですね。
Check!3
冬至にかぼちゃを食べるのはなんで?
昔は冷蔵庫がなかったため、一般の人が1年中野菜を食べることはできませんでした。そのため、冬に不足しがちな栄養をたくさん含んでいて、かつ長期間保存ができるかぼちゃを冬の時期に食べる習慣ができたと言われています。
Check!4
冬至に「柚子湯」に入るのはなんで?
「冬至」を「湯治」にかけ、また「柚子」を「融通が利く」(=体が丈夫)にかけて、お風呂屋さんが始めたとされているんだとか!また、悪疫・災疫をはらう縁起の湯ともされています。冬至の日に柚子湯に入ると「風邪をひかずに冬を越せる」と言われています。厳しい寒さが続く今日この頃、皆さんも柚子湯に入って身体をしっかりと温めてくださいね♡
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