「御手洗」の表札、神社で “おてあらい” と読んだら恥!【意外と読めない漢字】5選
TRIVIA
よく目にする漢字の読み方、本当に合ってますか? 意外とわかっているつもりでも正しく読めていない人が多いのが現実。今回は、読めそうで読めない漢字を5つ用意しました!さっそくチェックして、いくつ読めるか挑戦してみて!
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一寸(意味:少しであること)
非常にというほどでないが、ある程度という意味をもつこの漢字。
「いっすん」と読んだあなたは間違いです!
なんと読むでしょう?
正解は“ちょっと”。
一尺の10分の1という意味なら「いっすん」と読みますが、少しであることという意味の場合は「ちょっと」と読むのが正解です!
偶に(意味:まれに、思い出したように)
まれに、ときどきというような意味をもつこの漢字。
「ぐうに」って読んだあなたは間違いです!
なんと読むでしょう?
正解は“たまに”。
よく使う言葉なのに、漢字が頭に浮かびませんよね。実はこうやって書くのです。ためになる〜!
御手洗(意味:神社や寺院で、参拝者が手や口を洗って清める場のこと)
神社などで手や口を洗って清める場所のことを指すこの漢字。
「おてあらい」って読んだら恥ずかしすぎる!
なんと読むでしょう?
正解は“みたらし”。
ちなみに、和菓子のみたらし団子も「御手洗団子」って書くんです!知っていましたか?これはみんなに自慢したくなる!
世論(意味:世間一般の人々の議論・意見)
世間一般の意見という意味をもつこの漢字。
「よろん」ってついつい読んじゃいますよね。本当は違うのです。
なんと読むでしょう?
正解は“せろん”。
「よろん」の読み方が定着しつつあるけど、本当の読み方は「せろん」なので気をつけましょう!
河川敷(意味:河道と堤防をあわせた区域)
堤防と川の間にある、広く平らな場所のことを指すこの漢字。
「かせんじき」と読んでませんか?惜しい!
なんと読むでしょう?
正解は“かせんしき”。
本来の読み方は「かせんしき」です。濁音がついている読み方は意外と間違っていることが多いかも。気をつけよう!