「序に」「態々」って何て読むの?知っているのに【漢字にすると読めない単語】5選
TRIVIA
みなさんは、自分の漢字能力にどのくらい自信がありますか?「知っている言葉でも、漢字で書かれると読めないもの」あるいは「簡単な漢字で書かれているのに読めないもの」って、結構ありますよね。そこで今回は、読めそうで読めない漢字をご紹介!あなたはいくつ読めますか?さっそくチェック!
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借りたものを返すことを意味する「返戻」
「返す」「戻す」と書く「返戻」。
「返戻金」「借りた書類を返戻する」などといった使われ方をします。
何と読むでしょうか?
正解は“へんれい”。
お金を扱う仕事に就いている人は業務上、何気なくこの漢字を目にしているのでは?
ビジネスシーンでも使われる言葉なのでこれを機に読み方を覚えましょう!
話し言葉でも使われる「時偶」
「じぐう」と読んだ人も多いのでは。
頻度が低い意味を指すこの言葉は、何と読むでしょうか?
正解は“ときたま”。
「時偶〜することがある」などで使用されるこの言葉。
会話では使うのに漢字だと読めない!という人も多かったのではないでしょうか。
8割の人が読めない!「態々」
日常生活であんまり目にすることのない表記ですが、そんなあなたも声に出したことはあるはずです!
何と読むでしょうか?
正解は“わざわざ”。
よく使う言葉なのに、漢字表記があるということも知らなかった人、多いのでは?
漢字で書く機会はあまりないかもしれませんが、覚えておいて損はないので覚えておきましょう!
気のきかないさまを意味する「不束」
ストレートに「ふそく」と読んだ人、誤った読み方です。
気のきかないさま、行きとどかないさまを意味するこの言葉、何と読むでしょうか?
正解は“ふつつか”。
「ふつつかものですが…」などよく使われているこの言葉。
漢字だとこのように書くと知らない人も多いようです!
おまけの意味で使われる「序に」
主に「一緒に」「おまけに」といった意味で使われることの多い言葉。
あなたもきっと使ったことがあるはず!
正解は“ついでに”。
「じょに」と読んでしまった人も多いのではないでしょうか?
普段の会話でもよく使う「ついでに」は実は漢字ではこう書くんです。