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「よろしくお願い致します」は間違い?知らないと恥ずかしい【NGビジネス敬語】5選

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「よろしくお願い致します」は間違い?知らないと恥ずかしい【NGビジネス敬語】5選
社会人にとって、正しい敬語のマナーは絶対に身につけておきたいもの。でも実は間違って使っているなんてことも⁉︎ということで今回は、間違いやすいビジネスフレーズをご紹介。さっそくチェックして、正しい敬語を身につけよう!

ビジネスシーンで間違いがちな敬語

Check!01

OK! 大変勉強になりました
NG! 大変参考になりました

「参考」という言葉は“自分の意見や考えを決める際、足しにする”といった表現。目上の人に対して使う言葉として実は適切ではありません。上司からのアドバイスには「大変勉強になりました」を使うようにしましょう!

Check!02

OK! お名前を伺ってもよろしいでしょうか
NG! お名前を頂戴してもよろしいでしょうか

「お名前」も「頂戴する」も、本来それぞれ敬語としては合っています。しかし組み合わせると「名前をもらう」という意味になり、失礼どころか意味のわからない表現になってしまいます。名前はもらうものではありませんよね…!この場合には「聞く」の謙譲語である「伺う」を使うのが適切でしょう!

Check!03

OK! よろしくお願いいたします
NG! よろしくお願い致します

この言葉自体は間違っていませんが、致すの部分を漢字で書いてしまうと「良くない結果を引き起こす」という意味が含まれてしまうため適切な表現ではありません。また、この場合の 「いたします」は他の動詞と付属して使用する補助動詞の「いたす」なので、ひらがな表記で書くのが適切。

オンラインでのやりとりが増えたこの頃、パソコンの漢字変換機能で漢字を多用しがちな人は要注意です!

Check!04

OK! お供させていただきます
NG! ご一緒します

「ご一緒する」は“あなたと対等”というような印象を与えてしまうため、上司に使う表現として不適切と言われています。目上の人から誘われたときには、「私もご一緒させていただきます」や「お供させていただきます」が正しい表現です。

Check!05

OK! ご理解いただけたでしょうか
NG! おわかりいただけたでしょうか

「おわかりいただけたでしょうか」だと目上の能力を試したり、評価したりしている印象を与えてしまいます。同僚や目上からであっても、分かった?と聞かれるとカチンと来ることがありませんか?「ご理解いただけたでしょうか」などを用いるようにしましょう!

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