【Sexy Zone】佐藤勝利のお取り寄せな日々!? 中島健人が語る“プライベードゴチ”とは?
佐藤勝利
最近あった喜怒哀楽それぞれの出来事を教えて!
年末年始に家族で集まってかにしゃぶを食べたのが「喜」!
北海道の水産会社から取り寄せました。みんなも喜んでくれたのが僕の喜び。おいしかった! 「怒」は〝叱る〞ということでいえば犬のしつけかな。犬との信頼関係がないと意味がない気がして、ドッグトレーナーに頼らず自分でしつけてる。無駄にほえたらちゃんと叱ります。「哀」は飛行機の中で頼んだシャンパンが凍っていてせつなかった。「楽しみ」でもいい? 飼っている犬が車が苦手なんだけど、最近慣れてきたのでそろそろ一緒に遠出したい!
普段おうちでの過ごし方ってどんな感じ?
犬と一緒に遊んで動画配信サイトでバラエティー見たり
あとはギターを弾いたりするくらい。ほとんどリビングで過ごしてるかな。たまに自分でラーメンやそばを作ったりもします。地方から生麺とスープのセットを取り寄せたりして。有名店のラーメンを冷凍して送ってもらえるアプリがあるから、そのアプリを利用して取り寄せたこともある。インスタントも好きだけど、生麺はやっぱりおいしいんだよね。
家事って得意? 不得意?
きれい好きだから掃除や洗濯はきちんとやってるよ
家事によります。得意というか、きれい好きなので掃除や洗濯はちゃんとするかな。洗濯は家族の分までするなら大変かもしれないけど、自分ひとり分だけなら大した手間にはならないよね。料理はほとんどしない。興味はあるんだけどね。ラーメンやそばの湯切りをするざるは有名なブランドものを使ってるよ。僕はモノにはこだわるタイプです(笑)。
はじめて会った女子でついつい見てしまうポイントは?
ある程度の時間話したらそこで人となりを判断する
しゃべるから顔をまず見るよね。そして顔を見てどんな人かをわりと判断する。目やしゃべり方......そういうことでだいたいわかるよ。例えば「すごく抱えてるんだろうな」とかは目や話し方に出るから。見ただけで判断しようとは思わないけど、なんとなく「こうかな」と思ってしゃべるよ。しゃべるともっとその人のことがわかるから、そこで関わるか関わらないか決める。
休日って何してることが最近多い?
犬を飼ってからは、まず犬と何をするか考えてから行動
まず犬と何をするかを考えるかな。そして車に乗せて近所の公園に連れて行ったりする。近くだったら車に乗せても酔わないから。犬を飼ってからは仕事以外では長い時間、家を留守にすることは少なくなったと思う。あとは服を買いに行ったりもします。ひとりのときも 、友達と一緒のときもあるけど、服を買うという目的で友達と集まったりすることはないな。
自分が理想とする男性像って?
理想は多面的にカッコいいひとつに満足しない人
多面的にカッコいいが素敵だなって僕は思います。すごいチープな言葉に聞こえるかもしれないけど、どこから見てもカッコいい人。見た目だけじゃなく、その人の考えていることがわかればわかるほど魅力的に思えるっていうのかな。一部分だけすぐれている人も好きだし、ひとついいものがあったとして、それだけでは満足しない人が僕の理想です。
NEWアルバムのポイントは? そして気分を上げたいとき&キュンとしたいときの曲を教えて!
Sexy Zoneが思うPOPを集めて16曲のアルバムができました
POPを集めるというテーマで作りました。基本的に元気になれるアルバムだと思います。ガッツリ応援してくれる曲、そばにいるだけでも元気が出る曲、しっとりした曲......POPSというジャンルが広すぎて16曲になりました。
気分を上げたいときには......「極東ダンス」
特にメッセージソングではないし、ただ単に〝ウェーイ! ! 〞ってできたらいい曲でもあります(笑)。昔の日本の世界にクラブがあったらくらいのニュアンスの曲でもあるから、カラオケでも楽しく盛り上がれる曲だと思う。
気分をキュン、としたいときには......「恋のモード」
大人すぎない可愛い曲です。「1日中君のことを考えてる」とか、僕が歌っているパートなんてまさに恋しているときの気分になっています。「これでキュンとしないなんて! 」というくらい王道の恋愛ソングになりました。
Sexy Zoneとして、そして個人として今後の目標は?
10周年に向かっていく年そこに向かって準備したい
2020年は日本そのものが注目を集める年。個人としては海外からたくさんの人がやってくるから英語をがんばりたいとも思うけど、通訳的なことはマリウスにまかせて、僕は2020年は自分たちの考えややり方を大事にして活動したいと思います。グループとしては9年目。10周年はそれに見合うことをしたいので 、今年は10周年以上のことをやりとげないといけない気がします。
Profile
1996年10月30日生まれ 、東京都出身。2013年『49』でドラマ初主演。以降、映画やドラマでも活躍。メディアミックスで展開された『ブラック校則』も話題に。
中島健人
最近あった喜怒哀楽それぞれの出来事を教えて!
ゴチを卒業してもプライベートゴチは終わらない!
「喜」は年始に(田中)圭にぃとごはんに行ったこと。ゴチを卒業してもプライベートゴチは終わりません(笑)。「怒」はずっと澤部(佑)さんを食事に誘ってるんだけど「今度こそ行こうな! 」っていう、行く気のない返事が返ってくること(笑)。「哀」を感じたのは映画『マリッジ・ストーリー』。オレはいつか家庭を築きたいと思ってるんだけど、現実を見せられた感じ。でも、愛に必要なのは自信なんだと思った。「楽」はWOWOWの番組でアメリカのアカデミー賞授賞式に行けたこと! !
普段のおうちでの過ごし方ってどんな感じ?
白ワインの香りに包まれて掃除機をかけるのが好き
家でのマストアイテムはディフューザー。白ワインの香りに包まれて......掃除機をかけるのが好き(笑)。あと最近は、アルバムのソロ曲「SHE IS...LOVE」を作るために作曲部屋で過ごすことが多かったかも。この曲のサビには「ケンティー」コールがあるので、ぜひ読者のみなさんもやってほしいな。そして振り付けは辻本知彦さんにお願いしたので、ダンスにも注目してみて!
家事って得意? 不得意?
自分なりに研究したカルボナーラは自信あり!
普通かな? でも料理は好きです。とくに大好きなカルボナーラは、理想の味を求めてかなり研究しました。レトルトブレンド時代を経て、今はイチから作るように。オレ的ポイントは生クリームと牛乳の量をできるだけ減らすことと、余熱で火を通すこと。それが結構、難しくて 。でもカルボナーラだけは 、味に厳しい母親にも「おかわり」っていわれたので披露できると思う!
休日って何していることが最近多い?
映画オタクなのでずっと映画を見てます
映画を好きになったきっかけは、昔見た『A.I.』っていう作品で人生を変えられたから。隣に座ってる両親が笑っちゃうくらい大号泣して、こんなにもスクリーンで人生は変わるんだと 思って。それ以来、家でも見るし、映画館で1日4本くらい見ることも 。ポップコーンは必須だな、味とともに映像の記憶が残るから。オレはバターしょうゆ派です。
自分が理想とする男性像って?
自分の世界観を持っているクリエイティブな人
たとえば『ドロ刑』で共演した中村倫也さん。撮影中セリフがしっくりハマらないことがあって、監督と相談しながら台本1ページ丸ごと構成を変えてたんです。刺激になったし、自分もクリエイティブな人間でありたいとJr.時代からずっと意識してきました。つまり、自分の世界観を持つってことなのかな。そうすればピンチになっても揺るがないのかなって思う。
はじめて会った女子でついつい見てしまうポイントは?
手を見ると、その人の日常や習慣がわかる
手は男性も女性から見られてると思うから、自分にとっても気を抜けないパーツ。手を見ると、その人が普段どんなふうに生活しているのかがわかるし、美 容に対するこだわりも見えてくる。もし乾燥とかしてたら、クリームを塗ってあげたくなっちゃう(笑)。ネイルも目にとまるかな。服に合ったネイルをしていたり、個人的には薄ピンクとか可愛いなって思う。
NEWアルバムのポイントは? そして気分を上げたいとき&キュンとしたいときの曲を教えて!
世界を風刺したような「ダヴィンチ」がお気に入り
今作でフォーカスしたのは〝東京〞。オリンピックの開催で東京っていう街が世界中から注目される年に、これをテーマにするしかないでしょう! シティサウンドや東京ポップに力を入れた、カラフルな1枚になっています。
気分を上げたいときには......「ダヴィンチ」
ライブでも盛り上がりそうなテンポ感の曲で、なかでも注目してほしいのが歌詞。世界に対する風刺ソングになっていて、それを東京から発信しているという。めちゃくちゃメッセージ性があって、オレもお気に入りの曲ですね!
キュンとしたいときには......「One Ability」
王道のキュンとはまた違う、せつなくキュンとする〝せつキュン〞ソング。失恋から力が生まれることってあると思うんだけど、そういうイメージかな。ちなみに、王道でキュンキュンしたいなら「恋のモード」がオススメです♡
Sexy Zoneとして、そして個人としての今後の目標は?
2020年は勝負の年であり表現の年にしたい!
気づけば同世代とされるKing & Prince、SixTONES、Snow Manがデビューして、Sexy Zoneは来年でデビュー10周年。9年歩んできた力をそこに注ぐためには、本当に今年が勝負だと思ってます。個人としては、そろそろ映画界に戻れたらいいなって。ブランクがあると、現場を渡り歩いている役者の方々にのまれてしまうから。2020年は勝負の年であり、表現の年にしたいなと思います!
Profile
1994年3月13日生まれ、東京都出身。A型。ドラマ『ドロ刑』、映画『ニセコイ』など主演作は多数。現在は『林先生が驚く初耳学!』(TBS系)にレギュラー出演中。
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取材・文/佐久間裕子、山口昭子