場の空気を察するためにもマナーは必要！

「私の場合、大学1年生のときに秘書検定をとりました。また企業とコラボした商品企画を行わせていただいいたり、年長者の方々と接する機会も多め。そのため大学に入学してすぐにマナーの本を1冊準備しました。マナーはときとしてその場の空気を左右するものですよね。ですから、私も求められる場の雰囲気を察し、行動できるように心がけています」（本多胡桃さん）

就活がマナーを学ぶいいきっかけになりました

「大学では同年代のコと一緒に過ごし、それほどマナーを意識する機会がありませんでした。ですが、就職活動を始めるにあたり、こうした知識が足りないと実感。メールを1通送るにもとまどうことが多々。"ご査収"という言葉も初めて知りました。マナーは年代の違う方々ともコミュニケーションをとるために必要な共通ルールだと思います」（板橋美奈さん）

テーブルマナーは大切と父がレストランへ

「マナーの中でよくわからなくなるのは『敬語づかい』。知らないと恥ずかしいことだと思い、そのたびに母に質問したり、電子辞書のマナーガイドで勉強したりします。また、"テーブルマナー"を学ぶためにと、父がレストランに連れていってくれることも。毎日の経験から自然と美しいふるまいができるようになりたいです」（小原星さん）

知らないことは若い今だからこそすぐに聞く

「以前レストランで食事をする際、『私、何も知らない！』と思ったことが。以来、日常の場面でも意識するようになりましたね。たとえばメールでのやりとり。顔が見えない相手だからこそ、不快感を与えてはいないか、気を配るようになリました。そうはいってもまだ知らないことも多く…。年長者の方に恥ずかしがらず教えを請うようにしています」（吉田ももみさん）