【2021年卒】マイナビ編集長が教える!就活で病まないための6つの心得
このままずっと大学生でいたい
心得1
仕事=やりがいを感じられる場と考えてみて
働くことに意義を見出せない人は、思いきった発想の転換がオススメ。今までの人生で何をしているときが楽しかったか、どんな瞬間にワクワクしたのか。そこから派生して仕事にできることはないかどうかを考えてみれば、働く意味が見つかるかも。
何十社受けても内定ゼロ(泣)
心得2
最初から視野は広くしておこう
就活に苦戦する学生の多くは「条件が多すぎる」場合がほとんど。最初から業界を絞りすぎず、広い視野を持つことが大切です。また、早い段階から積極性を持って周囲の人と関わることで、自己PRなどにも説得力が出てきます。
そもそも、やる意味を見出せない
心得3
こんなにいろいろな企業を見て回れるのは新卒だけ!
就活や仕事に対しての考え方が表面的だと、つまらないと感じます。「新卒」の価値は今だけで、企業に入って人事担当にも会える「就活生」というチケットも超貴重。これ以上ない社会勉強のチャンスと考えてみて!
お祈りメールばかりで頑張れません
心得4
ときには気分転換も大切です
よく見るのは、前半にスケジュールを詰めすぎてエンジン切れするパターン。長い戦いになるのでうまくペース配分して、辛くなったときは思いきって1週間くらい休んでも大丈夫。25才の自分を思い描いて、前向きな想像をするのも効果的!
一度は満足したはずなのに......
心得5
自分に100%マッチする企業はありません!
納得して就活を終えたあと悩んでしまうのは、就職後のギャップを恐れすぎているから。でも、仕事に関するすべてが理想通りの人はいません。ご縁があった企業に貢献しようと努力するうちに、ギャップも埋まっていくものですよ。
自分だけが惨めに感じて辛い
心得6
学生の数だけ就活の形があります。あせらないで!
就活は"縁"なので、決まらないのはまだあなたにはマッチした企業が現れていないだけ。就活期間よりも入社してからのほうがずっと長いので、内定をもらうのが早いか遅いかなんて将来的に見れば大したことではないですよ!
教えてくれたのはこの人!
マイナビ編集長・高橋誠人さん
学校で就活支援講座を多数行うなど学生の就活サポートに携わったのち、企業の採用コンサルティングも経験。企業・学生両方のリアルな視点を熟知。
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イラスト/成瀬瞳