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【後編】「どうしても譲れないことなんだ」学生時代からの“交際3年”の彼。結婚を夢見る2人に立ちはだかった【まさかの壁】とは...!?

【後編】「どうしても譲れないことなんだ」学生時代からの“交際3年”の彼。結婚を夢見る2人に立ちはだかった【まさかの壁】とは...!?

読者の実体験をもとにした衝撃エピソードをご紹介!学生時代から付きあっている彼と、いよいよ結婚や将来について話しあうことになった主人公。しかし、幸せな未来を思い描いていた矢先、彼から告げられた“ある希望”によって、2人の関係は大きく揺らぎ始めますーー。

悩み続けた末に気づいた、自分の本当の気持ち

<前回のお話>

学生時代から3年間付きあっている彼と、結婚を意識し始めた主人公。幸せな未来を思い描きながら将来について話しあうなか、彼から「将来は地元に戻りたい」と突然告げられます。

都会で仕事を続けたい主人公と、実家を継ぐため地方へ戻りたい彼――。お互いに結婚への思いは同じなのに、“譲れない価値観の違い”が明らかになり、主人公は大きく心を揺さぶられてしまうのでした。

彼と別れたあとも、私は地方移住のことばかりを考えていました。

彼のことは今でも大好き。結婚したい気持ちも変わりません。でも、今の仕事を辞めて知らない土地へ行く決断は、どうしても簡単にはできませんでした。

悩み続ける私を見かねて、職場の先輩が声をかけてくれました。私は彼との将来について、すべてを打ち明けることにしたのです。

先輩は真剣に話を聞いたあと、「結婚って、お互いに歩み寄ることが大事なんだと思うよ」とやさしく話してくれました。

一方、友人に相談すると、「今の仕事を辞めるのは絶対もったいないよ」と真逆の意見を言われました。

周囲の考えがわかれるほど、私の心も揺れていきました。毎晩のように悩み続けた末、私はようやく自分の本心に気づきます。

努力して築いてきたこの環境を、やっぱり手放したくなかったのです。

彼を愛していても、自分自身を犠牲にしてはいけない。そう思えた瞬間、ようやく迷いが少し晴れました。

そして彼に、「週末、ちゃんと話したい」とメッセージを送ったのです。

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