【劇団EXILE】佐藤寛太くんの秘密♡「Mしかやらないゲーム」にどハマり中!
令和イケメンの生態メモ
【name】佐藤寛太(さとうかんた)
【age】23
【birth】1996年6月16日
【from】福岡県
【profile】2015年に劇団EXILEのメンバーとなり、俳優としての活動をスタート。出演作は『HiGH&LOW』シリーズ、映画『イタズラなKiss THE MOVIE』など。2020年1月には劇団EXILE全メンバー出演舞台『勇者のために鐘は鳴る』をひかえている。
身近なスタッフが証言!
身近なスタッフだからこそ知っているその生態とは…?劇場EXILEマネージャーKさんが証言してくれました。
Q.佐藤さんのリラックススペースは?
どこでも!
Q.佐藤寛太さんのここがすごいと思うところは?
ヒトとの壁がまったくない。佐藤を見ていると「人類みな、ともだち」という言葉がピッタリ。
Q.身近な人だからこそわかるカッコイイ一面は?
困っている人を放っておけない。特に道に迷ってる外国人観光客を見つけると、自ら話しかけて困ったことを聞き出すほどです。
Topic01地元のコト、映画のコト
映画『いのちスケッチ』は、福岡県・大牟田市で撮りました。僕も福岡県出身なので、今回は方言が生かせました。共演した武田鉄矢さんが方言は母国語のようなものとおっしゃっていて、そのせいか感情が出しやすかった気がします。動物園の撮影では、サファリパーク並みの近さで動物に接することができました。そういう環境だと動物のエナジーや強さを感じて、動物にはかなわないと思いました。特にライオンとかネコ科の肉食動物が生物的に上位にいるのがわかる! パワーが違います。人間って弱者なんだな、秒で殺られると思いました(笑)。
――動物との思い出は?
大牟田の動物園のキリンは2頭とも、人懐こくて僕が行くと寄ってくるんです。だからハグできるんですよ。キリンって8メートルくらいあるんです。触ってみて、「すげえ生きてるな!」って感じました。
――動物がらみで女子は犬っぽいコと猫っぽいコどっちが好き?
うーん......(少し悩んで)猫です! 同族嫌悪ってヤツじゃないですかね。僕が絶対犬なんですよね。先輩に対しても常にこんな状態ですから!(と、お腹を見せてる犬のようなポーズに)「なでて」みたいな感じなんで、逆に犬っぽいコが来たら「こいつライバルか!?」って思います(笑)。
――地元に帰ったら食べたいお母さんの手料理は?
雑煮がめちゃくちゃ好きです。(思い出して)雑煮といえば上京1年目の大晦日に先輩の鈴木伸之さんが家に呼んでくれて、雑煮を作ってくれました。鈴木さんの雑煮はしょうゆ味だったのかな。それで九州とはだしが違うって知ったんです。すごくおいしかったんです。正月を迎えるたびに思い出します。
――じゃあ家に帰ったら真っ先になにする?
弟2人とゲームですね!(笑)
好きなこと、嫌いなこと
ずっとゲームにハマってます。以前映画で共演した北村匠海くんと仲よくなったきっかけも「ダークソウル」というゲームでした。これはMしかやらないといわれているゲームですが、自分以外やっている人がいなかったのに、あいつはまさかの全クリアしていたんです。ゲームをやるときは本気です。身内でやるなら「御意!!」とか武士みたいな口調になるし、緊急事態のときは「メーデーメーデー、回復薬求む!」とか普通にいいます。もちろん他の人と通信するときは、いかにも「教養の高い紳士です」ってふりをします。ここまでゲームの話しかしてないですけど大丈夫ですか?(笑)苦手なものを考えたことないんですが、虫は余裕です。苦手な食べ物もないし、もし仕事なら虫も食べられると思います。
――苦手な家事とかは自分でします?
もちろんやりますよ(笑)。一人暮らしなので。苦手な家事は洗濯です。掃除ならやろうと思ったときに全部終わるけど、洗濯は洗って外に干してたたんでって、意外に時間がかかるのが手間ですね。しかも一日家にいるわけではないから、洗濯した日はだいたい雨に降られます。親にも乾燥機をすすめられたけど、外で干すのに慣れてるし、それほど困っているわけじゃないから必要ないかなと思います。
――じゃあ恋をしたらどうなる?
僕はスーパー前のめりタイプです。少しも包み隠さない。「好きだ!」と思ったらアピールすると思います。だっていわなきゃ気持ちは伝わらないんで!引くってことを知らないです。駆け引きはできなくて、かけることしかできません(笑)。とりあえず手札は全部見せてしまいます。
オフな瞬間、オフの日
スケジュールがキツくてスッキリしたいときは、キックボクシングに行きます。自社宣伝になってしまうのですが、EXファイトというジムで、サンドバッグをバコバコに殴ります。行けば誰かしら先輩に会えるし、一緒に汗を流してごはんを食べるのがパワーチャージになりますね。あとは小関裕太くんや志尊淳くんと会って話すこと。相談もするし、愚痴や失敗した話もします。話せないことはないですね。アルコールなしで夜9時から深夜2時まで話し込んだりしますよ。最近の俳優さんの傾向なのかな。お酒を飲みながらしゃべることってあまりないかもしれないです。
――じゃあ休みの日は何をして過ごすのが幸せ?
朝ゲームして、昼間ジムに行って、午後からまたゲームするのがいちばん幸せです。これがおもしろいことに、朝も昼も午後も全部メンバーが一緒なんです(爆笑)。
――同じメンバーとジムをはさんでまたゲームすると(笑)。
はい。運動をはさむことによって、たぶんゲームの鮮度が上がるんです。世界のゲーマーはみんなそうしてると思います(断言)。古典的にテレビの前でコントローラーを動かしているだけの人より、絶対に外で体を動かしている人のほうがうまいと思います。日常でほっとする瞬間ですか......インスタグラムでつむぱぱさんという方がいて、3、4才の女の子の日常をお父さんがマンガにしてるんです。それがめっちゃ可愛い!泣けるし、幸せだなって思うし、スーパーオフになる瞬間です。あとパントビスコさんというイラストレーターの方が、同じ福岡出身だからなのか、僕が投稿したものにコメントしてくれるんです。それがすごくうれしくて、その方は一日に何回も更新するんですけど、毎回見にいってます。
『いのちスケッチ』
東京で漫画家になることをめざしていた田中亮太(佐藤寛太)は、限界を感じ地元・福岡に帰る。動物園でアルバイトを始めた亮太は、そこが動物福祉に力を入れていることを知る。動物園の運営危機を救うため、亮太は再び漫画を描くことを決意する。
あわせて読みたい
model:Kanta Sato photograph:Yuki Endo(MOUSTACHE) hair&Make-up:KOHEY styling:Masahiro Hiramatsu(Y’s C) Text:Yuko Sakuma