【後編】「付きあっている人はいるの?」年上社員から突然の質問...正直に答えると【ありえない勘違い】をされて...!?

読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!今回は、コンビニでアルバイトをする女性が経験した、困った出来事のお話。職場の年上社員と交わした何気ない会話が、思わぬ方向へ転がっていきます。
突然のアプローチに大パニック!気まずい空間から抜け出すための作戦
<前回のお話>
コンビニでのバイト中、休憩室でひと回り以上年上の社員と2人きりに。
世間話のつもりで恋愛事情を聞かれ、その場をやり過ごすために「オトナな人がタイプ」と答えたところ、「年上が好きなんだね! 俺とかどう?」と、ありえない勘違いからの猛アピールを受けてしまい…!?

先輩からの信じられないアプローチを受け、私の頭のなかは完全にパニック状態。どうやってこの場をやり過ごせばいいのか、必死に思考を巡らせました。
はっきりと「無理です」と断ってしまえば、これからのバイト先での人間関係が気まずくなることは目に見えていました。しかし、少しでも曖昧な態度をとれば、さらに勘違いを加速させてしまう危険性があります。私は慎重に言葉を選ぶ必要がありました。
私は深呼吸をして、できるだけ笑顔を作りながら「先輩にはいつもお世話になっていますし、頼りになる職場の先輩として尊敬していますよ」と、あくまで仕事上の関係であることを強調。
しかし、先輩はその言葉を都合よく受け取ってしまったようで、「尊敬から恋愛に発展することもあるからね」と食い下がってきました。どうやら、やんわりとした拒絶では、彼のポジティブな思い込みを崩すことはできないようでした。
笑顔の裏で冷や汗が止まらない…決定的なひと言で誤解を解こうと奮闘
このままでは埒が明かないと悟った私は、思い切って少し具体的な嘘をつくことにしました。「実は、ずっと気になっている同級生がいるんです。年上の人は素敵なのですが、恋愛対象としてはどうしても見られなくて……」と、申し訳なさそうな表情で伝えました。

先輩のプライドを傷つけないようにしつつ、年上は恋愛対象外であることをはっきりと提示したのです。私の心臓は、緊張で破裂しそうなほどに激しく鳴っていました。
私のその言葉を聞いて、さすがの先輩も少し驚いたような表情を見せました。「そ、そうなんだ。同級生が好きなんだね」と少し気まずそうに呟くと、それまでの勢いが嘘のように静かになりました。
ちょうどそのタイミングで休憩時間が終わり、私は逃げるように持ち場へと戻りました。それ以降、先輩から個人的な話を振られることはなくなり、なんとか無事に平和なバイト生活を取り戻すことができました。
職場の人間関係を壊さないように配慮しつつ、毅然とした態度でピンチを乗り切った見事な対応でしたね。何気ない会話が思わぬ勘違いを生むこともあるため、職場での距離感や言葉選びには気をつけたいものです。
原案:Ray WEB編集部
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