就活失敗から人生の勝ち組へ!逆転転職エピソード
入社後にもっとやりたいことを発見したAさんの場合
新卒で内定したものの、入社後に本当に自分のやりたいことを発見したAさん。IT企業に転職したその経緯は…?
どんな就活してた?
母親が事務職だったこともあり、なんとなく一般事務を軸に就活開始。最終的にエントリーしたのは約10社程度と、ゆるい就活生でした(笑)。Webデザイナーとかにも興味があったけど、専門的な勉強が必要だとわかりすぐあきらめました。
職歴
・新卒で商社の事務職として入社。
・仕事自体にやりがいはあったものの、約3年働くうちに「自分の働きが評価される場所で挑戦したい」と思うように。
・新卒就活時にも興味があった、IT系の仕事にチャレンジしようと思い立ち転職。
社会に出ると視野が広がって新たな選択肢が!
事務職では、大きく評価を受けるような状況はあまりありません。この先ずっと同じ地位で働き続けるよりもっと挑戦してみたいと思い、就職後も心のどこかで気になっていたIT系企業への転職を決意。今は企業サーバーの構築などを請け負うエンジニアとして働いています!願って入社した職場でも、実際に働いてみて初めて見えてくるものがあると感じました。
志望業界をあきらめきれず再挑戦したUさんの場合
志望業界をあきらめきれず再挑戦。出版社に転職したUさんの経緯をチェックしよう。
どんな就活してた?
もともと出版社を志望していましたが、他にも幅広く興味がありいろんな業界を受けていました。「働く」ということについて深く考えず軸がブレていたと思います。もちろん内定はもらえず6月に決まったサービス系企業になんとなく就職。
職歴
・新卒でサービス系企業に就職。
・入社した年の年末に退社。カタログなどを制作する編集プロダクションに転職。
・編集プロダクションで約2年の編集経験を積み、出版社に転職。
人気業界は経験を積んで転職が◎
マスコミ・エンタメ系業界は採用数が少ない上に志望者が多く、倍率が高いです。さらに新卒採用をしていない企業が多いのも現実。そのため既卒で転職したほうが実は潜り込みやすい業界ともいえます。社会人経験さえあれば編集スキルは不問という中途募集も多くあるので、就活浪人などせず、不本意な職場でも入社して転職を狙うのがおすすめです。