【就活】まだ無い内定…でも大丈夫!女子大生が「夏採用」に強い理由
6月までで内々定が0だったのは…
実は全体の4分の1以上!
春採用が落ちつく6月末で、まだ内々定を受けていなかったコは全体の約25%。自分以外の人はみんな、どこかしら就職先があるんだとあせるかもしれないけど意外とこんなにもいました。
6月までに内々定を受けとった人はどうしてた?
約3割は就活を続行
内々定をもらったものの、就活を続けた学生が実はこんなに。理由は内々定先が不満だから(32.5%)や、内々定先に不満はないが他の企業も見たいから(67.5%)。もうまわりも就活してないし…という理由で終えることなく、納得いくまで続けよう!(2020年卒マイナビ大学生就職内定率調べ)
Check!03実際の内々定率は?
7・8月で7.1%もUP!
5月から6月の内々定率は約16%UPと考えると、7・8月にもその約半分、7.1%は内々定が出たということ。7月以降は採用企業が一気に減るような気がしますが、まだまだ募集はあるんです!
どうせ男子限定の話なんでしょ…
夏の内々定率UP度は女子の方が高い!
6月比の8月内々定率は、男子が+6.5%に対して女子が7.9%!各企業の採用活動の流れとしては、総合職の採用が落ちついてから一般職が始まります。そのため、ここから内々定を受けるチャンスは女子のほうが多いともいえる。
Check!05どんな企業が採用しているの?
一部の超大手を除く大半の企業
2019年、7月中までに採用活動を終了した企業はたったの27.7%!2020年も36.3%のみの予定。データを見ればわかる通り、8月以降に採用活動を続ける企業のほうが実は多数派。名の知れた超有名企業や募集人員の少ない業界でない限り、まだまだ枠が残っています。業界を絞って見てきた人は、視野を広げてみることが重要。(2019年卒マイナビ企業新卒内定状況調査、2020年卒マイナビ企業新卒採用予定調査より)
Check!06春採用との違いって?
選考フローは、よりスピーディーに!
大きく違う点は、春より就活生が減っているため選考開始から内々定が出るまでの期間が短いこと。同じ理由で、春にはグループディスカッションを設けるような企業が多かったのに対し、夏以降は少ない人数での面接などが増える傾向。
Check!07夏就活でつらかったことを教えて!
声が上がったのは主に2つだけ!
▶とにかくスーツが暑い
クールビズでジャケットなしでもOKといってくれる企業もあるものの、そうでない場合は地獄。先輩たちは「とにかく早めに行動して絶対に走らない」などの対策をしていた模様。
▶キャンパス内でのスーツが浮く...
まだまだ就活を続ける人はいるものの、スーツで学校に行くと少数派だと感じることは確か。就活を終えた友だちが自由に髪を染めたりしているのを見て、つらくなることもあるみたい。
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