マイナビ編集長直伝!夏以降の就活で内定を得る必勝ポイントとは?
自分にとっての優先順位を改めて考えてみる
なかなか内々定が出ない場合、就活の軸を一度考え直してみることも重要です。大手企業ばかり受けてきた人は、中小企業にも目を向けてみると一気に選択肢は広がります。給与・勤務地・仕事内容など自分の中で決めていた条件がいくつもあった場合は本当に譲れない部分が何かを考え、それ以外は一度あきらめてみるのも手です。また、業界は変えずに違う職種を見たり、その逆で同じ職種のまま業界を変えてみたりしてもいいでしょう。
面接3大質問の徹底的な見直しをする
「自己PR」「志望理由」「学生時代に頑張ったこと」の内容をブラッシュアップしましょう。就活が長引いてしまう学生の傾向としてキャリアセンターなどを頼っていない人が多いですが、特に3大質問のような部分は誰かに見せて添削してもらうことが最も効果的。また、就活後半になってくると「志望理由」の重要度が高くなってきます。どれだけ業界研究をしたか、その企業について調べたかが勝敗を分けますので、そこは手を抜かないように。
Check!03あと一歩、伝わってないのは"熱意"かも
ここまで「最終面接までは進むのに内々定がもらえない」というパターンが多かった人は、恐らく内容の問題ではありません。企業側は本気度が高い人を求めています。絶対に入りたいという姿勢をしっかり示しましょう。
上京した人はUターンも視野に
地方の採用充足度は慢性的に不足しているのが実態。現在の居住地にこだわっているわけでなければ、地方の採用にも目を向けてみては。上京組に限らず、今では首都圏出身のコが別地域で就職するIターンなどもあります。
Check!05お盆はリフレッシュ期間にして
この先まだ就活を継続するのなら、終わるまですべてを我慢するより適度に気分転換をしながら続けるのがGOOD。お盆期間中は企業も採用活動を休むのでこの時期はゆっくり休んで英気を養ってから再スタートしましょう。
教えてくれたのはこの人!
マイナビ編集長 高橋誠人さん
マイナビ編集長。関西圏の学校で就活支援講座を多数行うなど学生の就活サポートに携わった後、企業の採用コンサルティングも経験。企業・学生両方のリアルな視点を熟知。
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