“美しい”と思うメンバーは?グループ活動でも多忙を極める【京本大我】の美の本質に迫る...!

2024年からはクリエイティブ・プロジェクト「ART-PUT」を始動し、活躍の場を広げている京本大我さんがRayに登場!そこで今回は、そんな美しい京本さんにかけて「美」をテーマの質問に答えてもらいました。率直な言葉で語るメンバーの美しさについてのアンサーは必見です...♡
Talk About Beauty
きょもにとって“美しさ”とは?
きょもにとっての“美しさ”とはなんなのか。
繊細な言葉と感性を頼りに、彼の美の本質にそっと触れてみました。
ライブの風景、メンバー。振り返ればいろんな美を感じてます
メンバーの美しさにハッとすることはありますか?
「美しいと言ったらやっぱり(松村)北斗かな。私生活の管理までちゃんとやっている人なので、美しくもあるし、素晴らしいなって思ってます。
もちろん彼だって自分を甘やかす時間はあるんだろうけど、俺らが見てるなかでは、忙しいなかめっちゃストイックにやってるし、体型も外見の美しさもずっと維持してる印象。美意識も高いと思うな」
メンバー同士で美容情報を交換したりはしますか?
「メンバー同士ではあまり話さないかもしれないです。でもジェシーはライブのとき、鏡前にスキンケアをバーッと並べてる人だから美意識高いかも」
メンバーと過ごす日々のなかで美しいなと思う瞬間は?
「熱くなれるメンバーなので、ちゃんとむき出しに泣ける人たちなんですよね。
俺はわりと泣けないというか、耐えちゃうんです。プロは涙を見せるなって教わってきたのもあって。
ステージにいる自分ってONの自分だから、感情がむき出しになるのをちょっとブレーキかけちゃうところがあるんです。
でもそこを超えて、みんなボロボロ泣くから美しいなぁと思います」
では内面を美しくするにはどうしたらいいと思いますか?
「俺も知りたいです。黒いほうだと思うので(笑)。でも人間はそういうものだと思うんです。
えらいドライなマインドだなって自分に興ざめすることもたくさんあるけど、きっとみんなも内に秘めてるものだと思ってるんです。
見た目も内側も完璧をめざすってしんどいじゃないですか。やるって決めてたことが遠回しになっちゃったりすると、アイドルとして欠落してるなって、自分にがっかりすることもあります。
でも常に自分に厳しくしてたら疲れちゃう。ほどほどに自分に期待するみたいな。それで心のバランスを保ててるので、うまく両立したいなと思っています。自分の心に正直にってことですね」
主演ミュージカルがいよいよ開幕『Once』
2025年9月より全国4都市で上演
京本大我が主演するミュージカル『Once』は、アイルランド・ダブリンを舞台に、音楽で心を通わせる男女の出会いを描く物語。
16枚目のシングルがリリース「Stargaze」
発売中
RADWIMPS・野田洋次郎が書き下ろした青春エールソングで、日本テレビ系『高校生クイズ2025』の応援ソング。
京本大我
きょうもと・たいが●1994年12月3日生まれ、東京都出身。SixTONESのメンバー。
舞台『エリザベート』『モーツァルト!』などで高い歌唱力を発揮。2024年からはクリエイティブ・プロジェクト「ART-PUT」を始動し活躍の場を広げている。
文/豊澤恵