大人になった【iKON・JAY】がRayに帰ってきた――等身大の魅力に迫る最新ロングインタビュー

2017年3月号増刊版の表紙から8年。Rayに帰ってきたのは、色気と余裕をまとった“大人のJAY”。除隊後初のソロ活動、アルバム『207』やツアーへの想い、JU-NEとの仲良しエピソード、そして恋愛観の変化まで…!すべてを“素直な感情”で語ってくれた最新インタビューは必見です。
表紙を飾ってから8年――“大人になったJAY”がRayにカムバック!
2017年3月号増刊版の表紙を飾ってから8年。少年の面影を残していたあの頃から、大人の魅力をまとい、Rayに帰ってきたJAY。
日本語の実力は健在で、今回のインタビューもすべて日本語で対応。
そんなJAYが、8月に控える初のソロツアーへの想いや、iKONのメンバー・JU-NEとの特別な関係、そしてファンからの忘れられない言葉について語ってくれました。
プレッシャーから解放され、“素直な感情”でステージに向きあう今のJAYの姿には、自然体の魅力がぎゅっと詰まっています。
さらに、ソロツアーの打ち上げでは、JU-NEと「食の好み」で少し揉めそうな予感…?ふたりの仲の良さがにじみ出る裏話にも注目です。
「“ありのまま”を届けたい」ソロツアーへの想いとJU-NEとの特別な関係
8月に初のソロツアーを控えるJAYが、除隊後すぐのソロツアー決定への想いや、JU-NEとの共演、そしてファンからの忘れられない言葉までを語ってくれました。
プレッシャーを手放し、“素直な感情”で向きあう今のJAYの姿には、等身大の魅力が詰まっています。
さらに、ソロツアーの打ち上げでは、JU-NEと食の好みの違いで少し揉めそうな予感…?ふたりの仲の良さが伝わる裏話にも注目です。
Question除隊から間もないタイミングでソロツアーが決まったときの気持ちは?
「すぐに舞台に立つことができてワクワクしたし、1番やりたかったことでもあったので緊張もしました。でも、長く待ってくださったファンへの感謝の気持ちが1番大きいです」
Questionソロツアーの見どころは?
「ツアー名の207(JAYの誕生日)のように、僕という人をもっと見せたかったんです。ステージでの感情や表現を素直に、正直に、ありのままに見せよう思っています」
QuestioniKON・JU-NEのゲスト出演はどのようにして決まりましたか?
「僕が直接『JU-NE、ゲストで出てくれない?』と聞いたら、すぐ『いいよ』と言ってくれました。
以前からステージのときのMCの相性がよかったし、2人とも日本が好きで、日本のお笑いを勉強したり、日本語をお互いに教えあったりと共通点がありました。
ステージを一緒にやれたら、とてもかっこいいステージが作れるかなと思い、招待することになりました。楽しみです!」
Questionツアーの打ち上げで、JU-NEと2人でなにを食べたい?
「JU-NEと僕は、食の趣味が違うんです。JU-NEはちょっと子どもみたいな単純な食べ物が好きです(笑)。例えばカレーやハンバーグとか…。
僕はちょっとオシャレなものがいいです。基本的になんでも食べられるんですが、日本だったらお鮨が大好き。海鮮料理も好きです。
JU-NEは海鮮料理は苦手ではないけれど、あったら食べるという感じなので、あまり喜ばないと思います。でも、一緒にハイボールは飲むと思います」
Questionお酒は好きですか?
「JU-NEと僕はお酒が好きです。なかでもハイボールが1番好き。
何杯飲めるかを数えたことはありませんが、宿舎では自分たちで自由に飲むスタイルなので、たくさん飲みました。無限に飲めるかもしれません」
Question酔うとどうなるの?
「僕は外で飲んでいても、ちゃんと家に帰ります。記憶はたまになくすんですが、必ず家に帰るスタイルです。外で寝たことはないです(笑)。
JU-NEも僕に似ていて、感情が激しくなって、楽しいときはより楽しく遊べるけど、たまに泣くこともあります」
Question5月に行われたファンミーティングで特に印象に残っていることは?
「『ただ存在してくれてありがとう』、『ずっと好きでいられる自信ができた』というファンの方の言葉です。
“なにかを見せないといけない”という強迫観念があったんですが、その言葉のおかげで心が楽になりました」
Questionソロアーティスト・JAYとして、自分の1番の魅力は?
「以前はみんなにかっこよく見られたい、うまくやりたいというプレッシャーがありました。でも、その考えがあってもいいことはひとつもないと感じたんです。もっと気楽に自分の姿を見せたほうが魅力的だって。
人間って誰しも、得意なことと苦手なことがあるじゃないですか。自分が得意なことがわかったので、それに集中したい気持ちになりました。
歌うときの感情表現はある程度はできていると思いますし、日本語を話せるから日本語にもっと集中したい気持ちもあります。ダンスも悪くないから、もうちょっと頑張ってダンスにも集中したいです。
意識が変わったのは、ファンの皆さんが『ただ存在してくれてありがとう』や『ずっと好きでいられる自信ができた』と言ってくださるので、このままでも愛されているんだと感じ、自信を持てたからだと思います」
JAYの恋愛観&価値観はどう変わった?2017年→2025年のアップデート
iKONが2017年のRay3月号増刊版表紙と特集に登場してから8年。
あの頃はまだ少年のようなあどけなさが残っていたJAYも、今ではすっかり大人の魅力あふれる存在に。
当時語ってくれた“色気”や“恋愛観”は、どのように変化したのでしょうか。過去のインタビューを振り返りながら、今のJAYのリアルな価値観に迫ります。
Question2017年には“男の色気”について語っていただきましたが、当時と比べて“色気”に変化はありましたか?
「そのときは、外的な雰囲気やダンス・歌が上手なことがセクシーだと思っていました。
今は責任感と余裕を持って行動し、配慮しながら生きることがよりセクシーだと思います」
Question“余裕ある対応ができた”と感じた瞬間は?
「うーん…。最近、すべてにそんなにイライラしない、怒らない自分がセクシーだと思います。怒りがなくなったわけではないですけど、人の違いを認めることができるようになりました。
軍隊に行っている間、考える時間がたくさんあったので、少し変わったと思っています。まさしく反省する時間でした。
若い頃は、仕事を上手くやりたかったので、僕と違う考えをしている人がいたら、“なんでこんな風に考えているんだろう”と思っていましたが、今は人それぞれの違いを認めたい気持ちです」
Question 2017年当時「デートに着てきてほしいのは、無条件にワンピースが好き」と話していましたが、今も好みは一緒?
「僕がそんなことを言ったんですか?(笑)まったく覚えていないです。8年前ですよね?そのときは若かったから…23歳のときですよね。
今はその人に似合うなら どんな服でもいいです」
Question自身が好きなファッションスタイルは?
「最近はリラックスできるスタイルが多いと思います。スウェットのセットアップやデニムに白シャツなどシンプルになっています。
前より力を入れなくなったのか、アクセサリーもたまにしかつけません。以前は頑張ってイヤリングやピアスをつけていましたが、最近はあまりつけないです。
気持ちと一緒で、シンプルに、自然体になっているのかもしれません」
Question「女の子にドキッとする瞬間は?」という質問で、「突然女の子から手を繋いできたとき」と回答していましたが、今もこれをされたらドキッとする?
「いいえ、僕から握るほうが好きです!」
Question今は“自分からリードする”というスタイルに変わりましたか?
「以前は少し消極的だったのかもしれません。今は結構積極的というか、リードする性格に変わりました」
Question「女の子に言われてうれしいホメ言葉は?」という質問で、「今日のファッションいいね」と回答していましたが、今言われてうれしいホメ言葉は?
「『ステージが最高だった』、『歌をよく聞いている』というような言葉が1番うれしいです」
Question「メンバーのなかで1番日本語が上手」と言われていましたが、今も日本語を話す機会はありますか?
「日本で活動があるときは、最大限、直接日本語で話そうとしています。勉強は倦まず続けています」
Question日本語の勉強はどのようにしていますか?
「日本のドラマをずっと見ているし、あと日本語の勉強アプリがあるんですよ。本当は試験のためのアプリなんですけど、それで勉強しています。
それと、友だちとしゃべったりして忘れないようにしています」
Question最近新しく覚えた日本語はありますか?
「昨日覚えた言葉は“胃けいれん”でしたけど、今日は“消極的”。積極的は知っていましたが、漢字の言葉はややこしいです。昨日は胃が痛くなったので“胃けいれん”を覚えました」
等身大の素顔に迫る——JAYが語る“理想のデートプラン”と“心の支え”
ステージで見せるカリスマ性とはまた違う、日常のJAYはどんな表情をしているの?
今回は、理想のデートプランや休日の過ごし方、心の支えとなるファンの存在について語ってくれました。
Ray読者へのあたたかい応援メッセージや、自身が大切にしている“やさしさ”の哲学にも注目です。
Question理想のデートプランは?
「あまり特別なことをしなくても、おいしいものを食べて散歩して話をする、そんなデート。楽に一緒にいられる時間がいいです」
Questionデートではどんなことを話したい?
「あまり考えずに会話をしたいです。相手の顔を見たら、話したかったことが出てくると思います」
Question休みの日はどんなことをして過ごすことが多いですか?
「結構ひとりで過ごすんですけど、最近は、お茶を飲みながらジャズを聴くことが多いです。どんなお茶も好きです。
実は、人間の声がある音楽が聴きたくない時期があって…それは僕の本業じゃないですか。アーティストだから音楽をたくさん聴かないといけないというプレッシャーがあり、それに少し疲れてジャズのような癒される曲を聴くようになりました。
ジャズを聴きながら朝はお茶を飲んで、夜はお酒を飲んで…最高です」
Questionファンの存在に“支えられている”と感じるのはどんなときですか?
「舞台に上がる度です!応援の声、視線、表情、ひとつひとつのすべてが力になります」
QuestionRay読者である女子大学生を中心とした若い女性に向けて、“オッパ(お兄さん)”からメッセージをお願いします!
「この時期は悩みが多くて不安になることもあると思います。そんなときでも自分のペースでいけば大丈夫、と伝えたいです。応援しています!」
QuestionそんなJAYさんが大切にしている座右の銘は?
「착하게 살자 바르게 서 있을게/“正しく生きよう、やさしく生きよう”という意味です。
これには隠された意味があって、“自分がみんなに優しくしたらみんなも自分に優しくしてくれるし、悪いことをしたら悪いことが戻ってくる”みたいな意味です。
いつか自分に返ってくるからやさしく生きようねって」
初のソロ・フルアルバム『207』
JAYの誕生日・2月7日にちなんで名付けられた『207』は、彼の“いちばん素直な姿”を表現したアルバム。
先行配信された「We Can't Explain」を含む全9曲を収録し、メインタイトル曲は「OBEY」。
JAYコメント
「収録されている9曲は、ひとつもジャンルやスタイルが被らないように準備しました。
タイトル曲『OBEY』も振り付けがすごくかっこよくて自信があります。そのパフォーマンスは注目ポイントなので、ぜひ見てほしいです。
いろいろなタイトルを悩みましたが、結局“自分を見せる”という意味で、僕の誕生日をそのままタイトルにしました」
発売概要
アルバム名:『207』
発売日:2025年7月31日
曲数:計9曲
メインタイトル曲:「OBEY」
先行リリース曲:We Can't Explain
除隊後初のソロツアー『JAY [207] 2025 JAPAN TOUR』
今年4月に除隊し、直後に来日して開催されたファンミーティングを大盛況のうちに終えたJAY。
そんな彼の次なる日本での活動として、『JAY [207] 2025 JAPAN TOUR』の開催が決定!
さらに、同じiKONのメンバーであるJU-NEのゲスト出演も発表され、2人のスペシャルステージに期待が高まります。
公演情報
【横浜公演】
日程:2025年8月29日(金)
会場:KT Zepp Yokohama(〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4-3-6)
【大阪公演】
日程:2025年8月31日(日)
会場:Zepp Osaka Bayside(〒554-0031 大阪府大阪市此花区桜島1-1-61)
※各会場への直接のお問い合わせはご遠慮ください。
JAYのサイン入りチェキを3名様にプレゼント!
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【応募方法】
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応募期間は2025年8月1日(金)~ 8月7日(木)23:59まで
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