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【一人暮らしの節約術】意外と高い『料理道具』は〇〇で代用できるって知ってた?

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【一人暮らしの節約術】意外と高い『料理道具』は〇〇で代用できるって知ってた?
一人暮らしのキッチンって「シンクが小さい」「切るスペースがない」なんてことがよくありますよね。そろえたい道具があるのにスペースや費用がかかってそろえられない…なんていう悲しい声も。そこで、賢く料理生活を始めることができる優秀な代用アイテムをご紹介します♪

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キッチングッズをそろえるお金も場所もない!

包丁・まな板・ボウル・計量カップ・フライパン・なべ・ミキサー・トング・菜箸など…料理初心者が必要なキッチングッズは、ざっと挙げるだけでもこんなに!そんなにそろえるお金も場所もないという一人暮らしの子のために、必要最低限の代用アイテムをご紹介♡

Item01

食材を切りたいときは…?

スペース不要!キッチンバサミでカット

これひとつで、調理の下ごしらえがラクラク!葉物野菜は端から切り、房は茎部分をハサミで切り落とせば、簡単に小房に分けられる。



How to

必要以上の力は不要!



ピーマンなどは切り込みを入れてからカット!



ピーラーは皮むき以外でも使える!

皮むき以外にも、薄切りもできる。きゅうり、にんじんなどに使えます。



Item02

まぜるときは家にあるもので代用

食器として使っている茶碗や丼がまぜるのにGOOD。卵や調味料くらいならコップで!ポリ袋は片づけもラクちんで手も汚れなくて◎。必ず食品用で耐熱のものを選ぶように。余裕をもって口を閉じられるよう、サイズはMくらいがおすすめ。



How to

少ない調味料でもしっかり味がつく!



Item03

計量にはペットボトルを活用!

料理の味付けに影響をあたえる調味料の計量は、本来専用の道具を用意するのがベスト。でもそれが用意できないときはペットボトルがとても有能…!

液体を計るときのベストは「計量カップ」

主に液体の容量をはかる道具。㎖表記で、1カップは200㎖をさす。



なければ「500㎖ペットボトル」で代用

ペットボトルに入れる量を目安に液体を入れて容量をはかるよ!

100㎖ 底から3.5~4㎝
200㎖ 底から6.5~7㎝
300㎖ 底から9~9.5㎝
400㎖ 底から12~12.5㎝
500㎖ 飲み口から約3.5㎝まで

※ペットボトルの形状により多少の誤差があります。



少量のときは「計量スプーン」

主に少量の液体や少量の粉末をはかる道具。大さじ1は15㎖、小さじ1は5㎖。



なければ「ペットボトルのフタ」で代用!

調味料をはかる場合は計量スプーンと同様に、液体は縁ギリギリまで入れる。塩や粉末などは、すりきりで計算。



Item04

調理道具は3つだけ!

フライパン

18~20㎝ほどの小さめのフライパンが一番使える。フッ素樹脂加工などこびりつきにくい加工がされているものを!



なべ

煮る、ゆでる、揚げるなどの調理はすべてこれで。18~20㎝ほどの小さめのものがミニキッチンにはいい。



耐熱皿

電子レンジ時に使用。食材が重ならないよう並べて加熱したいので、22~24㎝の少し大きめのサイズが使いやすい。少し深めのほうが汁物もこぼれにくい。



撮影/佐山裕子(主婦の友社写真課)

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