【横浜流星】イケメンすぎると話題！Ray独占インタビュー♡

CULTURE2019/05/19

ドラマ『初めて恋をした日に読む話』では“ゆりゆり”の愛称で一躍大人気となった横浜流星くんがRayに登場♡現在公開中の映画『チア男子!!』では、男子チアリーディングに挑戦しました！そんな映画についてや流星くん自身の学生時代の㊙話、今熱中してるものまで、ファン必見のインタビューです♪

3カ月間の練習で培ったものを届けたい

映画『チア男子!!』のお話をいただいたときは、チアリーディングではなく、チアダンスをやるのかなと最初に思って。また、劇中のシーンにもありますが「男子がチア？」って自分も思いました。そこから作品に入る前に、早稲田大学のSHOCKERSさんのチアリーディングを見させていただいて、すごく感動したんですよね。笑顔が輝いていて、キラキラして、美しくて。そのときに思ったのが「こんなのできない」と（笑）。だからこそ、中途半端な気持ちではやれない。やるからにはSHOCKERSさんたちに恥じないような、素敵なパフォーマンスができればいいなと思って、3カ月の練習期間に入りました。

僕はもともと空手をやっていたんですが、チアリーディングで使う筋肉は空手とは違う筋肉なので、本当にイチからみんなで練習しました。その中で感じたのは、団体スポーツの楽しさ。空手は自分との戦いで、すごく心細くて孤独だったんですけど、仲間がいることの心強さ、そういうものを今回改めて感じました。団体競技も素晴らしいものなんだなって。もちろん、練習中は苦戦する場面もたくさんあって。最初にバク転に挑戦したときは、本当に怖かったです。一度頭から落ちて、トラウマになりそうだなって思ったりもして。でもコーチの言葉に支えられながら、何回もやって、自由に跳べるようになったときは楽しかったですね。そのときに、SHOCKERSさんたちがキラキラ輝いていた理由がわかったというか。自然に笑顔になれる、その気持ちがわかりました。

この3カ月間でキャストみんなとの絆も深まって。ワチャワチャしているシーンは結構アドリブだったりするので、練習で培ったものがスクリーンを通して伝わったらうれしいです。個人的には、みんなで銭湯に行くシーンも好きなんです。実は、アニメ版でハルを演じた声優の米内佑希さんもお客さんとして出ているんですよ。ぜひ注目してみてください。

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7人を見て僕も背中を押されました

僕が演じたハルは、幼いころから柔道に打ち込んできた大学生。ケガをきっかけに柔道をやめるか悩むんですけど、やめきれずにいる。そこからチアをやるって覚悟を決めるところは、すごく共感できました。新しく何かを始めるときって、覚悟がいるし。
自分もこの仕事で生きていこうと決めたときは、大きな覚悟が必要でした。僕は小1から高1まで週6で空手をやっていて、大学に進学すると思っていたんです。でもちょうど戦隊シリーズの出演が決まって、そこでお芝居の楽しさを学んで。今がチャンスだと思えたし、今しかできないものだとも思えて、この世界で生きていこうと決めました。

映画の中では、7人それぞれが何かを抱えながらも前に進んでいく。その姿を見て、僕自身も背中を押されました。青春時代を振り返ると、僕も友達とやんちゃしていた時期があるんですよ。中学のとき修学旅行の前日に髪を金に染めて、その髪を切るか色を戻さないと連れていけないと先生にいわれて。当日、髪を切りました。当時は色気づき始めたころで、髪の毛命みたいなところがあったので、最悪エピソードです（笑）。

今は、熱中していることといえば仕事になるのかな。プライベートのことも、全部仕事につなげて考えちゃうんです。そんな中でリラックスするのは音楽を聴いてるとき。amazarashiさんが大好きで、部屋にいるときよく流しています。あとはお風呂。長いと1時間くらい湯船につかりますね。だから、今日はどんな入浴剤を入れようかなって選ぶのが意外と楽しみで。僕はにごり湯が好きです。お肌によさそうだから（笑）。