Ray世代に聞いた！家族ルーツデータ

約100人のRay読者のエピソードをデータ化！

みんなの育った環境は？あるあるな話から感動秘話までルーツをひもときます。

Questionずばり親と仲よし？

仲よしと答えたのが9割超えで、親との関係は良好なコが多いRay世代。

アプリで家族と予定を共有していたり、酔った親をおんぶして帰ったりと仲よしエピであふれていました。

山﨑里咲さん（会社員・24才）

「誰かが出かけるときは全員で玄関までお見送りするわが家。年越しの瞬間は毎年、家族で輪になって手をつないでお祝いします（笑）」

石川莉々花さん（慶応義塾大学4年）

「昔から父と仲がよくて、ドライブや買い物、ごはんに2人で行くのは日常でした。でもよく友だちには珍しいってびっくりされます」

草野咲来さん（会社員・24才）

「新しく始まったドラマの1話目は、家族全員で見るのがわが家のルール。おもしろかったらそれから毎週、家族4人集合して見ています」

Question親にプレゼントあげてる？

親と同居していなくても毎年プレゼントを贈るなど親孝行なコが多い様子。

自分が愛用しているコスメを贈ったり、お酒を飲みに誘ったり、オトナになったからこそできるお祝いをしているコが多かったよ。

吉田陽和さん（会社員・26才）

「初任給もらったときに名前入りのお箸をプレゼントしました。私の成長も伝えられたし、贈る側の私からしても特別なものになりました」

高木由奈さん（会社員・25才）

「誕生日など特別な日じゃなくても、贈り物をしています。去年、母の日に手紙を送ったら泣きながらビデオ通話がかかってきて、可愛かった」

中林加奈子さん（会社員・26才）

「母の推しのライブチケットを贈ったら、母もゲットしていて、家族全員で参戦（笑）。推しを父にまで布教できたと、すごく喜んでいました！」

Question親のありがたさに気づいた瞬間は？

オトナになった今だから気づく親の愛や教え。Rayガールたちが感じた両親への感謝エピをまとめました！

幸重奈々さん（会社員・27才）

「上京したとき。一人暮らしの部屋で初めて過ごした夜に、家に親がいてくれた安心感や今まで守られていたんだと感じました」

西川雛さん（慶應義塾大学大学院・25才）

「バイトを始めたとき。1,000円を稼ぐのにたくさんの苦労がいることを知りました。何十年も仕事を続けている両親ってスゴイ！」

粒来春香さん（アルバイト・26才）

「お小遣いはなく、お年玉などを貯めてやりくりするのが家のルールでした。子どものころから金銭感覚を養えたのはその経験のおかげ」

久松怜央奈さん（会社員・25才）

「奨学金なしで大学に行かせてもらったり、学生時代の一人暮らしや留学など人の3倍はお金がかかったはず。そのありがたさに気づけたのは最近」

文／小田和希子、一石沙永加