Rayモデルでよかったことは?【岡崎紗絵×金川紗耶×三浦理奈】の本音トーク♡
乃木坂46・金川紗耶と三浦理奈が、2月号をもって卒業する岡崎紗絵とクロストークを展開!今回は、「現場あるある」と「Rayモデルでよかったなと思うこと」をテーマにトークを繰り広げてくれました。紗絵を中心に先輩から後輩へと伝わっていく確かなものを感じてみて♡
Rayモデルってこういうこと
Rayモデル歴も年令もキャリアも性格もみんなそれぞれなのに、集まると不思議となじんで、たちまちハッピームード。
その真ん中にはやっぱり紗絵の存在感が輝いていて「Ray㋲って頼もしいな、あったかいな」と、先輩から後輩へと伝わっていく確かなものがあるんです。
紗絵の卒業を祝して、いざGirls Partyのはじまり。
左から、岡崎紗絵、三浦理奈、金川紗耶
QuestionRay現場あるあるって?
Ray㋲のお家芸といえばスカートさばき(笑)
岡崎紗絵(以下、紗絵):なんか擬音でのリクエストが多くない?そう思ってるのは私だけ?「もうちょっとプリッとした表情して」とか(笑)。
プリッてなんだろう?と思いながら、自分なりのプリッを模索してたかも。
三浦理奈(以下、理奈):私は、最近だとミステリー着回しっていう企画をやらせてもらっていて。誰かが行方不明になったりしてます。
紗絵:なにそれ!私が着回し企画をやっていた時期は、とにかくキャンパスライフを謳歌してた。あとはRayといえば、揺れる系のスカートを着ることが多いから“スカートさばき”がうまくなる。
金川紗耶(以下、紗耶):(笑)!たしかによくくるくる回ってます。
紗絵:お家芸というか伝統芸能の域。後輩たちにも受け継がれていくはず。
「今日もそうですが、Ray㋲同士って距離感が近い♡」by理奈
理奈:今日の撮影もそうなんですが、撮影中みなさんとの距離が近くて……。
紗絵:顔をギュッと近づけて撮ることも多いよね。
理奈:なので息を止めてました。
紗絵:え、本当に!?
紗耶:実は私もできるだけ息を止めてます。
紗絵:私、全然止めてない。ガンガン呼吸してたよ。もう顔がくっつくのなんて慣れすぎてなんとも思わなくなってた。
紗耶:「もっと近づいて!」と言われて、キスするんじゃないかって思っちゃった(照)。
理奈:おふたりがグイグイきてくださったので助かりました。
QuestionRayモデルでよかったなと思うことは?
モデル同士、スタッフさんとも固い絆がある
紗絵:先輩や後輩、スタッフさんたちとのつながりが深いこと。私はシカ(鹿沼憂妃)さん、美優さんが先輩で、めっちゃやさしかった!本当それ以外に言葉がない。
理奈:まだ専属モデルに決まっていないときに、鈴木愛理さんと初めて撮影させていただいたんですね。たくさん話しかけてくれて、ずっと一緒にいてくださったんですよ。
気さくに写真も撮ってくれて、すっごいやさしく接してくれて。愛理さんがいてくれて緊張が一気にほどけていったんです。
紗耶:私はソロでの撮影が多くて、組みになって初めて撮影するときはド緊張でした。
髙橋ひかるさんとご一緒させてもらったんですが、髙橋さんのほうから肩に手を置いてくださったりして、距離をグッと縮めてくださったんです。そのおかげで変な遠慮をせずに撮影できて。
紗絵:最初の先輩って記憶に残るよね。先輩から後輩の緊張をほぐしてあげるってすごく大事だなって、自分が先輩になったからこそわかる。
理奈:……先輩たちがやさしすぎて、撮影中の雰囲気もいつも温かくて。それなのにご迷惑をかけていると思うと本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになっちゃって……。
紗絵:そんなの全員が絶対に通る道だし、先輩たちも通ってきた道だから大丈夫だよ。
理奈:はい(涙)。
紗絵:Rayの中にそんなことで怒る人なんていないから大丈夫!
――紗絵はRayを通して、愛理っていう親友ができた。
紗絵:本当にそうで、オトナになってからの友だちってなかなか難しいのかなと思っていたんだけど、ありがたいことにRayで親友までできた。
紗耶:うらやましいです。私は地方出身ということもあって、東京で友だちがなかなかできなくて。Rayでも純粋に友だちをつくりたい!
理奈:ぜひ、友だち企画してほしいです!
紗絵:それ、いいね!Rayの中でマッチングしていくの面白そう。
撮影/東京祐 スタイリング/城田望(KIND)ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI)モデル/岡崎紗絵、金川紗耶、三浦理奈(以上本誌専属)取材・文/長嶺葉月