【岡崎紗絵×金川紗耶×三浦理奈】でクロストーク♡ 3人にとって“Ray”とは?
それぞれ違う個性をもつのに、集まると一瞬でハッピームードに包まれる…。そんな、Rayの先輩から後輩へと受け継がれてきた「確かなもの」を探るべく、乃木坂46・金川紗耶と三浦理奈が、卒業を控えた岡崎紗絵とクロストークを展開します!ぜひチェックしてみて♡
Rayモデルってこういうこと
Rayモデル歴も年令もキャリアも性格もみんなそれぞれなのに、集まると不思議となじんで、たちまちハッピームード。
その真ん中にはやっぱり紗絵の存在感が輝いていて「Ray㋲って頼もしいな、あったかいな」と、先輩から後輩へと伝わっていく確かなものがあるんです。
紗絵の卒業を祝して、いざGirls Partyのはじまり。
左から、三浦理奈、岡崎紗絵、金川紗耶
QuestionRayのファッションといえば?
時代が変わっても、Rayは総じて“品がいい”
岡崎紗絵(以下、紗絵):女性らしさはまさに100%って感じかな。どんなテイストのスタイリングでも必ず甘可愛さが忘れずに入っているような。
金川紗耶(以下、紗耶):私がRayモデルになった4年前は、アイテムでいえば“花柄のスカート”なイメージだったんですが、途中から変化していきましたよね。
カジュアルさやトレンドが加わった。今のRayが1番読んでいて楽しいし、メンバーにすすめたいお洋服がいっぱい載ってます。
紗絵:金ちゃん(さや)が入ったくらいから、スニーカーとかはくようになったよね。
甘可愛いをカジュアルダウンしたスタイリングが増えた気がする。昔は足元は絶対にヒールだったから。
紗耶:確かにヒールをはいてました。
三浦理奈(以下、理奈):そうなんですね!私はまだ入って数ヵ月なので、今のRayとはまったく違うんだなって思って驚きました。
紗絵:色でいえば黒も着ないし、華やかな感じ。おなか出しなんて昔はタブーだった(笑)。
理奈:私が初めて撮影したときは、最初からおなかがチラッと見えるような衣装だったんです。
紗絵:おなかが見えようものならスタイリストさんがすかさず直しに入ってたよね。ただ肌見せが増えたとしても、やっぱり総じて“品がいい”っていうのもRayらしさなんだと思う。
Questionファッションの変遷にあわせて、表情やポージングも試行錯誤した?
紗絵:自分たちも探りつつ、ヘンテコなポージングはどこまでやっていいのかな?と考えることもありましたね。
組みでの撮影だともっと難しいんだよね。それぞれ出力が違うし、アンバランスが生まれることもあって。
紗耶&理奈:なるほど〜。
QuestionRayってどういう場所?
着飾らなくていい。自分が自分らしくいられる
紗絵:みんな、ホームとか実家っていう言い方をするけれどまさにそう。着飾らなくていいというか。
他の場所では自分の役割に対する意識が強くて、自分がどうするべきなのかを1番に考えちゃう。Rayに戻ってくれば仲間たちとワイワイ仲よく過ごせて、自分が自分らしくいられる。
紗耶:私はアイドルとしてグループで活動している時間が多いので、Rayの中でモデルとしていられる時間はすごく新鮮な気持ちなんです。
見たことのない自分と出会ったりもして、撮影が毎回楽しみで仕方ないんですよね。
理奈:私はまだ自分のいたらないところばっかり目についちゃって……。なので撮影のときは緊張してますし、探り探りでやっている感覚です。
撮影の合間に先輩たちとたくさんお話しさせてもらえることがうれしいので、私もみなさんみたいにホームって言えるようになりたいです。
撮影/東京祐 スタイリング/城田望(KIND)ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI)モデル/岡崎紗絵、金川紗耶、三浦理奈(以上本誌専属)取材・文/長嶺葉月