【n.SSign】人気ナンバーから未公開楽曲まで全26曲を披露!11/10公演[2部]コンサートの様子を詳しくご紹介
写真=nCH Entertainment 提供
韓国のグローバルボーイズグループ「n.SSign」が自身初のホールツアー『n.SSign JAPAN FAN-CON 2024-2025』を開催!11月10日(日)の東京公演を皮切りに、大阪、名古屋、仙台と、全国4都市をまわります。今回はツアー初日、11月10日(日)の[2部]コンサートの様子を隈なくご紹介。COSMOに人気の楽曲から未公開楽曲で次のアルバムのスポまで…!最後にはこれから始まるホールツアーへの意気込みやCOSMOへの感謝のコメントも。最後までチェックしてくださいね。
次のアルバムのスポ?未公開楽曲からスタート
VCRが流れると、会場に集まったCOSMOの期待の高まりとともに歓声が大きくなります。
歓声に包まれるなか、KAZUTA、SUNGYUN、ROBIN、HANJUN、LAURENCE、HUIWONが登場。
[1部]ファンコンでの楽しい雰囲気とは一変、最初に披露した「Apocalypse(:Superego)」では、激しいダンスやキレのあるラップで、一気に引き込まれます。
続けて、今年7月にリリースした『2nd Mini Album Repackage ’Tiger’』から「Tiger (New Flavour)」、日本デビューシングルから「Wormhole: New Track –Japanese ver.-」、「NEW STAR」、そして「Rising Sun」、「Salty」を続けて披露しました。
HUIWON
「僕たちが最初に披露した曲、知っていますか?知らないでしょ?
この曲はですね、僕たちの次のアルバムに収録する『Apocalypse(:Superego)』という曲なんです!先行公開しました!」
まだ、次のアルバムの発売日などは未定のようですが、まさかのスポ(ネタバレ)に、会場のCOSMOは驚きとうれしさを隠しきれない様子でした。
Topicリハーサルで東方神起と遭遇!?
ここまで披露した楽曲で、“どれが好き?”というトークテーマに。
HUIWONは、東方神起の楽曲をカバーした「Rising Sun」が好きと話しました。
HUIWON
「練習のとき、ある人に会ったんですよ」
KAZUTA
「みなさん、今回ホールツアーの練習をしているとき、まさかの東方神起先輩がいらっしゃったんですよ。
代表が挨拶しに行くぞ!と言って挨拶しに行ったら、全部日本語で話してくださって、本当に優しかったです。
だから、『Rising Sun』見てくださるんじゃないかなって、緊張しました」
SUNGYUN
「韓国の礼儀だったら“こんにちは!n.SSignです!”って大きな声で挨拶しないといけないのに、びっくりして…声が出ませんでした」
2つ目のスポ!未公開の楽曲をもう1曲披露
ROBIN
「みなさん、次の曲はですね、まだリリースしていない曲です!
『Runing After Love』という楽曲です!」
1曲目の「Apocalypse(:Superego)」に続き、またしても未公開楽曲の披露に会場からは驚きの声が上がります。
SUNGYUN
「次の曲は、最初に披露した『Apocalypse(:Superego)』のように、新しい曲をホールツアーで見せてあげようかなと思って持ってきたよ!」
HUIWON
「すごいでしょ!?『Apocalypse(:Superego)』もユ・ハンジンさんが作った初披露の曲なんです!」
デビューアルバムからn.SSignの楽曲を手掛けているユ・ハンジン氏も会場に駆けつけており、メンバーとCOSMOから「ありがとうございます!」と感謝を伝えられました。
「Apocalypse(:Superego)」は、歌唱力とダンスが際立つかっこいい楽曲、「Runing After Love」は、n.SSignらしい爽やかな雰囲気の楽曲で、サビの「Running Running Running」というフレーズがクセになります。
今回のホールツアーで、2曲も未公開の楽曲を披露してくれたn.SSign。
これら2曲が収録される予定の次のアルバム、カムバックに期待が高まります。
人気ナンバーを次々と披露!
COSMOからも人気が高いヒット曲、「SPICE」「Sound Candy」「FUNK JAM」「Love, Love, Love, Love, Love! -Japanese ver.-」「NEW STAR」…。
そして、今回のツアータイトルでもある「EVERBLUE」と、惜しみなくn.SSignの人気楽曲を披露しました。
今年10月に公開したRay WEBのインタビュー記事で、「n.SSignというグループを一言で表すと?」という質問に、リーダーのKAZUTAは「自動販売機」と回答。
その言葉通り、明るくポップな楽曲から、激しく勢いのあるダンスやラップ、ときにはエモーショナルなステージまで、多彩な一面で魅了するn.SSignはまさしく「自動販売機」のようです。
「HOME」のステージではメンバーの目に涙…
後半のステージでは、「HOME」を披露。
不安な気持ちと葛藤しながらも夢に向かって頑張る決意、そして遠く離れていても応援してくれる「家族」へのメッセージが込められている楽曲です。
モニターには、練習生時代のメンバーの映像が映し出され、今日この日までの道のりを思い出すかのように、歌詞の一言一言を嚙みしめながら歌います。
パフォーマンスを終えると、メンバーの目には涙が光っていました。
Topic『HOME』を歌いながら思い出すのは…
KAZUTA
「『HOME』のときの練習生時代の動画ね…もう泣かないで!27歳だよ、今年。
『HOME』を歌いがらいつも思うのは、僕のお母さんのことです。
それを思いながら練習生時代の動画を見ると、ここまでやってきたんだなと思うのと、お母さんにありがとうと伝えたいなと、改めて思いました。
また沖縄に行く機会があるので、そのときに…あ、ちょっとなまってきた!“沖縄”って言ったらなまってきた!
沖縄に帰ったときにお母さんとおばあちゃんに会えるので、そのときに感謝の気持ちを伝えたいと思います」
ミュージカルでn.SSignの実力を再確認
後半のVCRでは、天使の姿で登場したSUNGYUNとHANJUN。
ストーリーが展開され、COSMOが楽しみながら鑑賞をしていると、VCRと同じ格好をしたSUNGYUNとHANJUNが登場!
そしてその恰好で披露したのは、なんとイタリア語の楽曲「In un’altra vita」。
さすが実力派揃いのn.SSign。発音が難しいイタリア語の楽曲も圧巻の歌唱力で完璧に歌いこなし、会場は一気に神聖な雰囲気に包まれました。
Topic「In un’altra vita」はかなり練習したという2人
KAZUTA
「ついにやりましたね!ミュージカル!結構練習しましたか?」
SUNGYUN
「たくさん練習しました!レッスンもありました」
n.SSignの定番!ゆずの「いちご」を披露
2年前からやっているというn.SSign定番、ゆずの「いちご」を今回も披露。
メンバーもなじみがある楽曲で「n.SSignのアルバムの収録曲になってほしい!」と話すほど。
実はこの楽曲をずっとできるのには、ある理由があるそうで…?
KAZUTA
「実はこの『いちご』ができるのは、トイズファクトリーさんがずっとOKしてくださっているからなんですよ!
そのおかげで、僕たちは『いちご』をやることができるんです。ありがとうございます!」
HUIWON
「『いちご』は本当に大変なときに聞いてもパワーが出ます!練習のときも」
KAZUTA
「リハーサルしながらめっちゃクタクタでもうダメかも…というときでも、『いちご』が流れたら、みんなで“甘いいちご~♪”って盛り上がって、前にCOSMOいないのに“KAZUTA!”ってやってました(笑)」
これから始まるホールツアーへの意気込み、COSMOへ感謝のメッセージ
ROBIN
「(日本語で)ROBINは、今日感じたことがあります。(COSMOがなに~?と聞くと)今教えてあげます!
n.SSignたちとCOSMOのみなさんの前でステージとパフォーマンスができることが本当にうれしいと思います。
こうやってn.SSignの単独ホールツアーができて本当にうれしいし、COSMOのおかげで単独ツアーができるので、またCOSMOにありがとうを伝えたいです。
ありがとうございます!
でも、まだ終わらないでしょ?名古屋と大阪と仙台とたくさんあるので、みなさん楽しみにしていてください!
ROBINでした。ありがとうございました!
COSMO大好きです!」
HANJUN
「僕は、まずCOSMOのおかげでこんな風にツアーができて本当にうれしいです。
ありがとうございます!
僕たちが1年前にZeppツアーをしたときに、僕が”来年ホールツアーをやりたい”と話しました。
でもこうして実現できたのは、本当にCOSMOのみなさんのおかげだと思います。
僕の心を日本語で表現するならば…
(日本語で)僕はn.SSignよりCOSMOがもっと好きです!」
それを聞いたメンバーは、「当然のことだよ!」と言うメンバーもいれば、「ちょっと同じくらい愛してほしいけどな…」と少し寂しがる様子も(笑)。
SUNGYUN
「(日本語で)まずは、ありがとうございます。
正直、僕たちが活動をまだ1年くらいしかしてないのに、もうホールツアーをしているのは、誰が聞いてもめっちゃびっくりすることだと思うので、本当にCOSMOのみなさんにありがとうございますと伝えたいです。
そして、今日もいい思い出を作ってくれてありがとうございます。
これからもよろしくね!大好きだよ」
HUIWON
「(日本語で)楽しかったですか?僕も本当に満足しました。
練習のときは本当に大丈夫かな?って思ったけど、メンバーたちもいるし、スタッフさんたちもいるし、COSMOもいるから力が湧きました。
正直、昨日のリハーサルのときも不安でしたけど、こうやってCOSMOの前でダンスをするし、歌うことができて、緊張せず完璧にできました!
ありがとうございます!
日本語短いですが、ごめんなさい。
まだ、大阪、名古屋、仙台もあるので、楽しみにしていてください!
ありがとうございます!大好きです!本当に大好きです!」
LAURENCE
「練習をしているときにもリハーサルをしているときにも、本当に振りつけもダンスも大変だったので、最後までできるかなと思っていました。
でも、こんな風に最後まで頑張れたので、メンバーのみんな、ありがとう!」
KAZUTA
「本当にみんなが言ってくれたように、みなさんがいてくれたからそできるホールツアーですし、スタッフさんや日本で助けてくれる会社の方がたくさんいらっしゃって、そういう方たちがいなかったら、僕たちはステージに立てていなかったと思うので、すべての方にありがとうございますと言いたいです。
本当にここに来れていないCOSMOのみなさんにもありがとうございますと伝えたいです。
本当にありがとうございます!
LAURENCEも言ってたように、最後までできるかな?ってリハーサルしながら僕も不安になったり、大丈夫かな?って思っていたんですけど、なんとかやりきることができました。
ホールツアー頑張って駆け抜けたいと思いますので、最後まで盛り上がっていきましょう!」
TopicHANJUNの“腹筋”は韓国でお留守番?
HANJUNが最後の挨拶をしているときに、SUNGYUNから「HANJUNの腹筋は今あるの?」と質問が。
HANJUN
「今は韓国で…」
HUIWON
「あ~一緒に来なかった?」
HANJUN
「ビザがない!」
HUIWON
「ビザがなくて一緒に来れなかったか~!」
HANJUNの腹筋はビザがないため、今回は韓国でお留守番をしているそう。
メンバーも会場に集まったCOSMOも「え~残念…」と悔しがるのでした。
TopicみんなでLAURENCEとHUIWONの誕生日をお祝い
11月7日はLAURENCE、11月10日はHUIWONの誕生日ということで…
LAURENCE
「明日はHUIWONの誕生日です!」
HUIWON
「僕も(誕生日なの)忘れてた!(COSMOが)誕生日おめでとうって書いてくださってる!ありがとうございます!」
会場全員でバースデーソングを大合唱。
HUIWON
「去年はアリーナで僕たちが誕生日を迎えたんですけど、今年はこうやってホールツアーで迎えることができてとっても幸せです。
LAURENCEも誕生日おめでとう!」
ライブ情報
『n.SSign Japan FAN-CON [EVERBLUE]』
『n.SSign Japan Tour [EVERBLUE]』
※終了分は割愛
2024年12月22日(日)大阪・箕面市立文化芸能劇場
『n.SSign Japan FAN-CON [EVERBLUE]』
開場14:15 / 開演15:00
『n.SSign Japan Tour [EVERBLUE]』
開場17:30 / 開演18:15
2025年1月18日(土)愛知・Niterra 日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
『n.SSign Japan FAN-CON [EVERBLUE]』
開場14:15 / 開演15:00
『n.SSign Japan Tour [EVERBLUE]』
開場17:30 / 開演18:15
2025年2月11日(火・祝)宮城・仙台銀行ホール イズミティ21大ホール
『n.SSign Japan FAN-CON [EVERBLUE]』
開場14:30 / 開演15:00
『n.SSign Japan Tour [EVERBLUE]』
開場17:30 / 開演18:00
<リリース情報>
Japan 2nd Single
「EVERBLUE」
発売中
●初回限定盤A(CD+DVD):2,750円(税込)
●初回限定盤B(CD+PHOTOBOOK):2,750円(税込)
●通常盤(CD):1,650円(税込)
●Member Solo盤(CD+ミニジャケキーホルダー)(VICTOR ONLINE STORE限定):2,750円(税込)
※「Member Solo盤」はメンバー絵柄の選択不可、ランダムでの出荷となります
【収録曲】※全形態共通
01. EVERBLUE
02. Love, Love, Love Love Love! - Japanese ver. –
03. EVERBLUE(instrumental)
04. Love, Love, Love Love Love! - Japanese ver. –(instrumental)
配信リンク:
https://jvcmusic.lnk.to/EVERBLUE
取材・文/Ray WEB編集部