【THE RAMPAGE・RIKU】に人生相談!~Part1~ 今すぐポジティブになれる!胸アツな言葉がいっぱい
12月にフォト&ワード集『RIKU365』(幻冬舎刊)が発売されるTHE RAMPAGEのRIKUさん。そのなかには前向きになれるフレーズがいっぱい。そこで、RIKUさんにRay世代あるあるの悩みをぶつけてみました。
〈RIKUさんに7の質問〉ポジティブ回答をCHECK
Ray世代は悩みだっていっぱい。
どうしたらいいのかわからなくなったら『RIKU365』を開いてみるのも手。
その前に、7つの質問に答えてもらいました。
すぐに悩んでしまいます。どうやったらRIKUさんみたいにポジティブになれますか?
「実は僕、生まれつきめっちゃネガティブなんです。
だけど、ポジティブに変換するべきものか、そうじゃないのかの基準があって…。
どう逃げても結果、ぶち当たってしまう問題なら見方を変換していくべきだと思うけど、そうでないことならば向きあわなくていいことなのかなって。
ネガティブならネガティブでもいいと思います。
黙っていたら自信がなくなっちゃうから」
なにもかもうまくいかないときはどうしたらいい?
「今のやり方だと失敗する、うまくいかないっていうことがわかった!それが成功だねって思えばいいいと思うんですよ。
これだと失敗するっていう情報を得たことが成功じゃんっていう感覚ですかね。
またひとつ自分を知れたじゃん!ってポジティブに生きてないと、どんどん悪い方向へ自分を追い詰めちゃうし、そのほうが気持ち楽じゃない?」
就活生です。やりたいことが見つからないときは?
「僕はたまたまやりたいことに出会うのが早かったし、それが仕事になっているんで、それこそ運がいいと思うんです。
だから、やりたいことが見つからないのであれば、今は行き当たりばったりだとしても、とりあえずなにかやってみたらいいんじゃないかな?
それを続けなきゃいけないなんてことはないから。就活でいろいろな企業に行くと思うけど、受かったところでやってみたでいいんじゃないかって。僕だったらそうします。
やっていくなかで、意外と面白いってなることあると思うし、もしあわなかったら次のステップで変えてみてもいいと思う。
すべての仕事は、人のためにつながっていると思っているから」
>>ちなみに歌で生きていこうと思ったのはいくつのとき?
「中学2年生です。夢見ていたサッカー選手になることは無理だとわかったので。
音楽は好きでした。ずっと家でも音楽が流れていたので。
意味もわからず、いろいろなアルバムの歌詞カードを見てマネして歌っていたのを覚えています。
中学2年生のときにEXILEのライブに母親が連れて行ってくれて、そのときからEXILEになりたいって思ったんですよ。
かっこよすぎるじゃないですか(笑)。
当時ずっと周りに“絶対にEXILEになる!”って言っていて、無理!無理!って笑われていました」
どうやったらRIKUさんみたいにストイックになれますか?特にダイエット…!
「自分に甘いだけだったらどんどんポンコツ街道まっしぐらじゃないですか。
でも、甘いってわかっているだけでも、いいんじゃない?
毎日と言わず、週何日かからやってみればと思う」
RUKUさんが20歳のころは、自分に自信は持っていましたか?
「自信なんて一個もないです。
自分のことを信じられるようになったのも、ここ1、2年ですね。
いろいろなことが不安だったり、自信を持てなかったり…。
いつクビですって言われても、“はい、わかりました、すみませんでした”って、荷物をまとめて出ていく準備だけはしておこうって思っていました。
プロスポーツ選手が戦力外通告を受けたって聞くと、明日は我が身かもとかずっと思っていたし」
人間関係がうまく築けません。周囲の人たちとうまく付きあうにはどうしたらいいですか?
「その人のいいところを探すことだと思っています。
そもそも人のマイナスなところってすぐに見つけられるけど、いいところを見つけるのって下手なんですよね。
否が応でも一緒に頑張っていかなきゃいけないってなったときに、いいところ探してみようと思ったら、めっちゃあるってなって…。
それから、すごくポジティブになっていました」
RIKUさんの原動力はなんですか?
僕の場合はRAVERS(レイバーズ)!
つまりファンの方々がいるから、「(ファンに対して)しょっぱいとこ見せるんですか?」って自分に言っちゃうんですよね。
フォト&ワード集『RIKU365』
撮影/結城拓人 スタイリング/浅井秀規 ヘア&メイク/ウエノアヤコ(KIND) 取材・文/影山和美