【篩】はなんて読む?粒状のものを選別する道具!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「篩」はなんて読む?
竹かんむりに「師」を加えた「篩」という漢字。
「篩」は、粒状のものを選別する道具を表します。
漢字は難しくても、意外とよく聞く言葉ですよ。
いったい「篩」は、なんと読むのでしょうか。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「ふるい」でした!
「篩」は、丸や四角の枠に網を張った道具です。粒状のものを入れて揺り動かすと、網目を通る細かいものをよりわけることができます。
道具としての「篩」は知らなくても、「篩にかける」というフレーズに馴染みがある人は多いのではないでしょうか。
「篩にかける」は、篩でよりわけることから転じて、多くの人や物の中から条件にあわないものを排除することを意味します。
ちなみに「篩う(ふるう)」という動詞もあり、これは「篩にかける」や「選抜する」という意味で使える言葉です。
みなさんはわかりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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