【硯】はなんて読む?懐かしい人が多い難読漢字!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「硯」はなんて読む?
「硯」という漢字を見たことはありますか?
実は誰もが1度は使ったことがあるはずの物を表す言葉です。
学校や習い事で使ったことがある人が多いでしょう。
いったい「硯」とはなんと読むのでしょうか?
果たして、正解は?
正解は、「すずり」でした!
「硯」は、一般的に習字の際に使う道具です。
墨を水ですりおろすために使う石や瓦などで作られています。
「硯」は「墨磨り(すみすり)」の略だと考えられており、平安時代中期以降「すずり」と呼ばれるようになったと言われています。
普段、筆を使うことがない人にとっては、懐かしい気持ちになる漢字ですよね。
この機会にぜひ覚えてみてください。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
あわせて読みたい
編集部おすすめ記事
- #TAG
- #漢字クイズ