【微酔】はなんて読む?「びすい」以外の読み方です
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「微酔」はなんて読む?
そのまま読むと「びすい」ですね。
この読み方も正解ですが、今回紹介するのは違う読み方です。
いったい、なんと読むのかわかりますか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は、「ほろよい」でした!
微酔とは、酒に少し酔うこと。適度に酒に酔う状態を指します。
送り仮名をつけて「微酔い(ほろよい)」と書く場合もありますよ。
「びすい」と読む場合もありますが、これも同じ意味をあらわします。
微酔なら、体調を崩すこともなく楽しいですね。
ちょうどよく酔って良い機嫌であることをあらわす、「微酔機嫌(ほろよいきげん)」という言葉もあるのです。
大人になれば、お酒の席も増えるもの。
泥酔して大失敗、ということがないように、自分が「微酔」になれるペースをつかんでおきましょう。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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