小雪さんのお子さんと、水筒がおそろいでした！

自分の演技はモニターでもチェック！

Q.小雪さんとは、現場でどんな話をするの？

すっごいたわいもない話です（笑）。例えば、私の水筒と小雪さんの５歳のお子さんの水筒がたまたまおそろいで、「この水筒いいよね～」って。あとはみんなで座って小雪さんのお話を聞いたり、今日もカカオ100％のチョコレートを分けて頂いて「苦～～～」って盛り上がりました（笑）。
小雪さんはクールなイメージですけど、お話すると言葉尻が柔らかく、上品で優しくて……。心洗われる感じがします。女性として見習いたいです！

私の役（英里）は、まだまだ彼氏ができなそう（笑）

IDカードもリアルだよ～！

Q１.演じている英里に共感できるとこは？

英里は24歳なんですけど、年齢の割にしっかりどっしりしているタイプ。私自身の年齢とあまり変わらないから、「定時で帰りたい、結婚したい」というのは年相応の願望だと思います。科捜研勤めだからといって、真面目で仕事一筋ということではなく、プライベートも充実させたいっていう等身大の女のコの気持ちは共感できます。

Q２.7話では合コンのシーンがあるらしいけど、英里の今後は？

彼氏はなかなかできなさそう（笑）。合コンとかずっと行ってそうだな～。最初は仕事がハードだから早く結婚して退職したいと思っていたけど、仕事の面白さにどんどん気付いていきそう！　ノンナ（新木）が勝手なことをして、自分の仕事が増えることも最初はうとましく思っていたけど、徐々に彼女の頑張りに感化されていく気がします。

Q３.Ray読者に特に見てほしいところは？

読者の中にはこれから就職を控えている学生さんや、仕事を始めて1、2年目の方もいると思います。自分はこの仕事に向いてないんじゃないか？とか、きっと色々考えて悩むことが多いですよね。私が演じる英里も、最初は仕事の面白みに気付けていなかったんですが、周りの人から刺激を受けて、仕事に対しての気持ちがどんどん変わっていく。読者のみなさんにとっても、このドラマが仕事や将来への意識を変えるきっかけになれば嬉しいです。

Ray編集部が取材をしていると……。共演の遠山俊也さん（左）と山崎樹範さん（右）が記念写真を撮ってくれました♪　「みなさん本当に優しいんです」と、紗絵も満面の笑み。

撮影／千葉太一